本来は人体を守るための物質
今では、すっかり「悪」のイメージが定着した活性酸素だが、本来は人間が健康でいるためには必須の物質。
しかし、それが増えすぎると細胞にダメージを与えてしまうことがわかってきた。
まずは、その活性酸素について。活性酸素は、一言で言えば、非常に攻撃性の強い酸素ということになる。
たとえば、天気のいい日にふとんを干すのは、ふとんがふかふかになるということもあるが、ダニや細菌を日光で殺してしまうことも重要な目的。ここに活性酸素が関係しているの。
同様に、地球全体も紫外線によって消毒されている。紫外線は地上の物質に照射されると強烈な活性酸素を発生させ、この活性酸素がダニや細菌、かびなどを死滅させるのである。
最近はオゾン層の破壊によって、必要以上の紫外線が地球に降り注いでいるため、過剰に発生する活性酸素によって人間の細胞が傷つけられ、それが皮膚ガンなどの原因として指摘されているのである。
長時間、直射日光を浴びるのはむしろ害になる。
人間の体内でも、活性酸素は活躍している。細菌やウイルスなどが人体に侵入してきた際に、体内ではそれらを排除しようとマクロファージや好中球と呼ばれる食細胞が異物の侵入部位に集まり、異物を食べてしまう。
そして、この異物を溶かして排せつするために、食細胞のなかでは活性酸素が作られるのである。つまり、活性酸素によって人体は異物から守られていると言ってもいいくらいなのである。
環境の激変が原因で急増している
ところが、紫外線と同じように、過剰な活性酸素は、やはり同様に人体にとって有害。
本来、異物を攻撃する活性酸素だが、発生し過ぎると、食細胞の外にあふれ出て、人体の正常な細胞にまで攻撃を仕掛け、細胞に傷をつける。
それがガンなどの病気の原因となるのである。では、なぜ活性酸素が過剰に作られるのだろうか?
その原因は、生活環境の悪化が非常に大きい。工場のばい煙、車の排気ガス、たばこの煙、農薬や殺虫剤、化学添加物、化学薬品など、現代の生活環境は、体内で活性酸素を大量に発生させる原因になる。
そもそも、農薬でなぜ虫が死ぬ(人間でも死んでしまうほどの劇薬も多い) のかというと、たとえばパラコートという除草剤なら、虫や人間の体に入ると肺で大量の活性酸素を作り、肺を硬化させるからである。
パラコートよりもずっと弱い農薬であっても、少しずつ体内に蓄積されていき、結果的に大量の活性酸素を発生させ、発ガンや奇形の原因になる。
また、抗ガン剤のなかにも、活性酸素によってガン細胞を殺そうというものがある。活性酸素によってガン細胞を叩くことは可能だが、ガン細胞以上に正常細胞の方が参ってしまう。ひどい副作用に苦しむという話をよく聞くが、大量に発生した活性酸素が副作用の原因でもあるのだ。
現代は、まさに活性酸素過剰の時代である。本来は人体を守るために存在していた活性酸素が、まるで反乱を起こしてでもいるかのように暴れ回っている。何とかこれをなだめなければならない。そのカギになるのが「SOD」 である。
酵素の「SOD」と活性酸素のバランス
「SOD」とは、スーパー・オキサイド・ディスムターゼの略である。長くてややこしい名前だが、人間の体内で健康のバランスを保つのに非常に重要な酵素として最近注目を集めている。
それはSODには体内に発生した活性酸素を取り除く作用があるからだ。現代は、活性酸素過剰の時代である。その過剰な分をすみやかに取り除き、活性酸素とSODのバランスをとることが非常に重要になってきている。
SODの活動力は、一般的に加齢とともに低下します。具体的には、40歳を越すと低下します。過剰な活性酸素を取り除けなくなり、ガンになる可能性が高まります。
同時に、人によってSOD の産生能力が異なります。
たとえば、喫煙によって血液内に活性酸素が発生することはすでに明らかにされているが、たいていの人はSOD がその活性酸素を取り除いてしまう。
しかし、5%くらいの割合で、SO がうまく働かない人がいる。そうした人は、もろに活性酸素によって細胞が攻撃され、ガンになる可能性も高くなるのである。ガン体質と言ってもいいかもしれない。いくらたばこを吸っても健康でいられる人がいるが、そうした人は、SOD の活動力が高いのである。
このように人体を健康に保つ上で非常に重要な働きをするSOD だが、増えつづける活性酸素のために、活動が追い付かない状態になっている。低下するSO Dの活動力と増え続ける活性酸素。それが、ガンの急増にもつながってきている。このSOD のピンチに立ち上がったのが、土佐清水病院院長である医師の丹羽靭負博士である。
SOD を強化することによってガンを予防し、治してしまおうというのだ。丹羽博士の開発した「SO D様抗酸化食品」は、ガンをはじめ、現代の医学では治らないとされているさまざまな難病や慢性病に高い効果を発揮している。
胃で壊されないように工夫
SOD による治療薬は、口から摂取する方法では胃でSOD が破壊されてしまう。そのため、注射でSOD を補給するという方法がとられている。
しかし、注射では一般の人が手軽に利用することができない。そこで、口から摂れて胃で破壊されないSOD の開発に力を注いだのである。
そもそもSOD は、緑茶やダイコンの若葉、麦の新芽など自然の植物に含まれているものである。これをうまく体内に取り入れればいいわけだが、ただそれらを食べるだけでは、SOD は十分に吸収されない。さらに、植物にはSOD以外にさまざまな活性酸素を除去する成分が含まれている。
これらも同時に吸収できれば理想的な活性酸素除去食品が完成する。そこで丹羽博士は、胚芽、大豆、米ぬか、はと麦、ごまといったSOD をたくさん含んだ植物を遠赤外線を使った特殊な加熱方法によって倍煎したのち、その一部を発酵させ、ある特殊な技術にょり抽出した緑葉エキスを加えて、ついにSODの注射薬以上に強力に活性酸素を除去する食品を作り出したのである。
「SOD 様食品」と名付けられたものは世にたくさん出回っているが、丹羽博士の開発したものの特徴は、特殊な技術で加工したところにある。加工することによって、SOD だけでなく、フラボノイドやカロチン、ビタミンC など活性酸素を抑える作用をもった物質が働きやすくなり、より効果を発揮するのである。
Niwana−106(ニワーナ・ニワナ)は、活性酸素対応食品です!Niwana−106★税込5250円以上で送… |
特徴
Niwana-106(ニワーナ・ニワナ)は、活性酸素の臨床研究では世界的権威である、京都大学医学博士 丹羽靭負博士が長年の研究により開発されました。
Niwana-106(ニワーナ・ニワナ)は、国際製法特許に基づき、純植物原料を特殊加工し、更に麹を加えて熟成させることによりSOD様抗酸化物質を大量に産出させた健康補助食品です。
体内で余分に発生した有害な活性酸素に対抗し、人間が本来持っている自然治癒力を呼び覚ます働きがあり、私たちの健康をサポートします。
Niwana-106(ニワーナ・ニワナ)は、健康補助食品ですので、とり過ぎの心配はありません。
原材料名
胚芽、大豆、糠、はと麦、小麦、ごま油、ゆず果汁、抹茶、杜仲茶、ゴマ、麹
Niwana-106」(ニワーナ・ニワナ)は、1ヶ月で1箱(90スティック)を目安にお召し上がり下さい。
食直後、食事の延長として咀嚼(そしゃく)して食べることをおすすめします。