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欧米型食生活 ガン

欧米型食生活 ガン を招いている ガンの多くの原因

欧米型食生活 ガン を招いている ガンの多くの原因となっているのは言うまでもありません。それまでは、欧米に大腸ガンが多く日本に胃ガンが多いのは両者の体質の違いだなどといった体質説が述べられたりしていました。しかし日本でもかつては欧米的なガンとされていた種類のガンが急増している現実を前にしては、誰だって体質説など信じられないのです。

欧米型食生活 ガン ガンの様相が変わるのは食習慣によるものが大きい

最近は、ガンも「食源病」だということは常識になりつつありますし、医師も焦げたものは控えてくださいとか脂肪分の多いものは控えてくださいと言うことが増えました。

しかしガンが食事の間違いで起こる病気だということを公式の立場から明らかにしたのは、やはりマクガバンレポートが最初でした。
現代病と食生活の関連性

それまでは、欧米に大腸ガンが多く日本に胃ガンが多いのは両者の体質の違いだなどといった体質説が述べられたりしていました。しかし日本でもかつては欧米的なガンとされていた種類のガンが急増している現実を前にしては、誰だって体質説など信じられないのです。

この点でもマクガレポートの審議調査は歴史的なものだったと言えるでしょう。マクガンレポートにはガン食源病説を打ち出すのに十分な資料がぎっしりと集められました。しかし、ここでは2つの例だけを取り上げ、ガンと食事の関連がいかに密接かを説明したいと思います。

アメリカ国立ガン研究所( NCI )の資料でアメリカ人と日本人移住者の大腸ガンについて研究したものがあります。アメリカ移住時を基点として大腸ガンは世代を経るとともに増えていき、3世になるとアメリカ人と同じ高い率になっていったのです。

NCI は「移住者やその家族は原住国の食習慣を持っています。だから食生活はすぐには変わりません。しかし、次第に食生活はアメリカ化し病気もアメリカ世人化していく」と説明しています。しかし、これは数十年前のデータです。

変化のスピードの早い現代では多分、もっと早く病気の「同化」が進むに違いありません。なお、このような大腸ガンに関する傾向はポーランド人移住者にぞれの民族がアメリカ移住によって病気がアメリカ化していくのは同様だとNCIはいっています。

つまり原住国で多かった種類のガンはアメリカ移住で減っていきます。これに対し少なかったガンでもアメリカに多いガンは多くなっていきます。

ユダヤ人移住者の1世、2世とアメリカ人のガンを比べたもの。アメリカ人を1とすると食道ガンは1世は0.4と低いのに2世になると0.7とアメリカ人に近くなります。

乳ガンは1世がアメリカ人の2倍なのに2世になると1.2とアメリカ人に近くなります。胃ガンも1世の1.2倍が2世では1.0とびったりアメリカ人と同じになります。

マクガンレポートでは「 NCI も食事・栄養とガンの関連に関する研究プログラムの研究では正しい食事によるガン予防の研究が最重要課題になるはずだ 」と証言していました。マクガンレポートの調査がきっかけになって世界中の研究者はガンと食事の関連に急に注目するようにになりました。

1982年にアメリカ科学アカデミーが発表した『食物・栄養とガン』というレポートは、ガンとビタミンやミネラルなどの栄養物質との関連を徹底的に追究したものですが、これもそんな一例です。
これで見るといかに多くのガンが欧米的な食生活が原因になっているか一目瞭然です。またこの表にはカロリーのとり過ぎもガンにつながるとしているが、欧米的な食生活は同時に過カロリーにもなりやすい性質を持っていることはマクガンレポートでも多くの専門家たちが指摘していたのでした。

たとえばごく単純な話で、自然な野菜や果物だとカロリーの割には量があってすぐ満腹感を起こすので過カロリーになりくいのですが、欧米風、現代風の食生活ではこういうもののとり方が圧倒的に不足しています。そんな理由によっても過カロリーになりやすいのが欧米的な食生活の特徴です。

原因になっている食生活や食習慣の特徴 ガンの種類
脂肪 前立腺、乳房、胃、大腸、膵臓、卵巣
たんぱく 乳房、子宮内膜、前立腺、大豊、膵臓、腎臓
カロリー ほとんどのガン
でんぷん質 どのガンにも直接の関連は見当たらない。しかし、摂りすぎによりカロリーのと理過ぎにつながることは当然ある。
アルコール 胃、肝臓、大腸
喫煙 肺、咽頭、喉頭、食道
アルコール+喫煙
口腔、咽頭、食道、肺
コーヒー・お茶
膀胱、膵臓
サッカリン 膀胱
カドミウム 腎臓
鉄欠乏 胃、食道
ヨード欠乏 甲状腺
燻製など

たとえば、乳ガンになった人は、はなびらたけを飲むだけでなく、食習慣で脂肪やたんぱく質をこれまでより減らす工夫が必要ということです。

脂肪摂取の増加で日本でも大腸ガンなどが急増

まず日本でも急増が著しい大腸ガンに関して取り上げてみましょう。脂肪摂取が多いと大腸ガンが増えることは多くの国を比較した疫学調査でよく実証されています。マクガンレポートで証言した世界的なガンの疫学者ワインダー博士が同委に提出した資料でも脂肪摂取の多い欧米諸国での大腸ガンの多さがよく示されていました。

大腸ガンは欧米諸国で平均してガン全体の15% を占めているガンです。ヒルは脂肪が多いと体の中で大腸ガンの発ガン物質が増えるのをつきとめました。われわれに身近なヒルの研究に、欧米人、日本人、アフリカの黒人の糞便の比較研究があります。ヒルが集めた糞便を分析したところ、欧米人の糞便中にはデオキシコール酸という発ガン関連物質がずっと大量に含まれていました。

つまり体の中でそれだけ大量につくられていたのです。この酸は肝臓でつくられる消化液の胆汁酸が、腸内の細菌によって分解されてできるものです。

腸内には100種もの腸内細菌がいますが、食事の内容次第である種の細菌の勢力が強くなったり弱くなったりしています。これで確かめたのは、脂肪を多くとればデオキシコール酸をつくる細菌の勢力が強まるということだったのです。欧米人には昔から大腸ガンが多く、そのもっとも大きな理由は、以上述べたような理由からでした。

ところで、ここで注意しておかなければならないことが1つあります。それはヒルが集めた日本人の糞便は、食事の欧米化がいまほどでなかった昭和40年代初め、しかも米子市近辺の農村部の日本人の糞便でした。だから現在の日本人の平均的な食事よりはるかに植物食品型の食事をしていた人々のものだったということです。大腸ガンが急増中のいまのわれわれの糞便は欧米人並みになっているのは間違いありません。なぜならば、そうでなければ大腸ガンが急増するわけがないからです。

かつて日本は乳ガンの少ない国でした。しかし、それもまたかつてのことなのは想像のとおりです。ワインダー博士はマクガンレポートでこう説明しているのです。

「脂肪摂取が多いとプロラクチンの分泌が増える。そしてプロラクチンは乳ガンの発ガンと関係している。だから脂肪を多くとれば乳ガンは増える」プロラクチンは女性ホルモンで脂肪を多くとると分泌が増え、分泌が増えると乳ガンになることが多いことは実験的にも疫学統計的にも確かめられています。

菜食主義に近い食生活をしているアメリカのセブンスデイ・アドヴエンテイスト教徒の女性は乳ガンになる率がずっと低く、彼女らのプロラクチンの分泌量は一般のアメリカ女性に比べ49% 以上も少ないのです。

食物繊維不足もガンの原因に

脂肪の過剰で増えるガンがいま例に挙げた2つのガンだけでないのは、周知のとおりです。ところで脂肪の過剰とは反対に、繊維の少ないことも欧米的食生活の欠陥です。そこでこんどは繊維との関連で見てみましょう。

脂肪摂取量の多い国ほど大腸ガンは増加しています。。一方、繊維摂取量の多い国ほど大腸ガンは少なくなっています。もっとも、脂肪の多い国は繊維が少なく、繊維の多い国は脂肪が少ないというのは一般的傾向なので、これをそのまま比較して云々しにくい要素もなくはありません。しかし、どちらにせよ大腸ガンは繊維のとり方が多ければ減るガンです。

また、脂肪摂取量では他の北欧諸国と差がないのに大腸ガンは4分の1というフィンランドの一部地域の農民の例は有名です。これだとストレートに比べて論じられるでしょう。

彼らは伝統的なライ麦パンを食べていて繊維摂取量が2倍です。繊維が多いと大腸ガンなどのガンが減る理由はいまではよく確かめられています。ところが、いずれにせよ過脂肪少繊維で大腸ガンなどを増やしているのが欧米的な食事です。

最後に2つの実験を紹介しておきましょう。ゴーリ博士はマクガレポートで、現代の先進国型の食事と同じ餌を与えるとネズミもガンになりやすくなるという実験を紹介しました。

この実験ではネズミを2つのグループに分け、一方のグループには蛋白質と砂糖を余計に与えてみました。つまり先進国の食事型の餌を与えました。
するとこのグループのネズミはもうー方のグループに比べ20倍もガンになりました。同じ発ガン物質を与えたのに一方は2% しかガンにならず、他方は40% にもなったというのです。

人と同じ腸内細菌学の光岡知足博士(当時、東京大学)は、日本人の青年に牛肉などの多い欧米型の食事、混合日本食、純日本食の三種類の食事を与えて体内での発ガン物質の発生を比べてみた。すると欧米食が二苗多く発ガン物質ができ、ついで混合日本食、純日本食の順だった。博士は欧米食のような高蛋白・高脂肪食はガンを増やすと警告しています。

さらにほとんどのガンがビタミンやミネラルの不足と強い関連があることは、今ではよくわかっています。アメリカ科学アカデミーのレポートもそのことを詳しく指摘したものでした。そして、こういうものも不足させているのが、また欧米的な食生活だということです。

心臓病を増やす欧米型食生活

先進国風の食生活は心臓病の基因である動脈硬化を促進します。アメリカのトップ死因、心臓病に関しても当然世界中から豊富なデータを集め、また各国の権威を呼んだり、重要な研究をくまなく収集してそれを詳細に分析しました。

たとえば北欧などヨーロッパの学者270人もの見解を集めたり、かつて心臓病の少なかったアイルランドで数十年のうちに心臓病が急増したのはなぜか? 同じ北欧でもフィンランド、デンマーク、ノルウェーの間に差がある理由は? といったことを必死に追究したりしました。

つまり歴史的データ(病気の様相の時代的な変化)と地理的データ(各国、各民族における相違)を広範囲かつ同時に収集するといったように、時間と空間の軸をつかっての分析、調査が綿密になされました。

ところで、欧米型食生活の国の心臓病といえば心筋棟塞、冠動脈血栓( 心臓を養っている冠動脈に血栓ができる )、心不全、狭心症といったタイプの心臓病。全てその基因は動脈硬化です。

動脈硬化は動脈の内側の壁にコレステロールなど血液の中を流れている物質が堆積して起きます。こういうものが堆積すれば当然動脈の内径は細くなり、血液が流れにくくなったり、やがては全く流れなくもなる。動脈硬化は体中の動脈に起きるが、これが心臓を受け持っている冠状動脈に起きれば心臓を動かす筋肉( 心筋 )に血液が行かなくなってしまいます。これでは心筋は死滅、心臓もお手上げです。これが心筋梗塞だが、狭心症とか血栓症もみな動脈硬化が基因になるのは同じです。

狭心症は心筋梗塞の軽い弟分と思っていいでしょう。血栓(血液が血管の内壁に付着してできる血液の栓)ができて動脈をふさぐのも、もとはといえば動脈硬化によって動脈が細くなっているからです。これらの心臓病はどれも血液の流れを妨げたり絹汁けサさせるものなので虚血性心臓病といわれます。

虚血性心臓病のもとは動脈硬化です。そして動脈の内壁に付着する堆積物の「材料」になるのがコレステロール、中性脂肪といった脂肪性の物質です。

だから脂肪の多い欧米的食事が心臓病につながる理由は単純明快にわかります。実は、現在の欧米的な食事が心臓病を起こしやすいのにはもう少し複雑な要素がからんでいるのですが、基本的にはいまのようなことです。

そして同じ脂肪でも動物性脂肪が多すぎればとくにいけないこともわかっています。動脈硬化は食べる脂肪全体が少なければ起きにくく、また同じ脂肪の量をとるにも植物性脂肪二に対し動物性脂肪一の比率なら動脈硬化は起きにくいとされています。

しかし欧米型食事は全体の脂肪も多く、動物性脂肪の比率も高い。心臓病王国はアメリカとフィンランドが「両雄」ですが、欧米各国はどこも多いのです。そしてこれらの国の食事は脂肪全体も多く、同時に動物性脂肪の割合も高いのです。

1974年当時のデータでは、アメリカ人は全力ロリーの16% を動物性脂肪でとり植物性脂肪は26% でした。これは動一対植1.6で望ましいとされる1対2よりずっと動物性脂肪が多いのです。また脂肪総量は1日150g にもなっています。

いまアメリカでは心臓病で年間60~70万人もの人が死んでいます。その他欧米諸国もみな心臓病が死因のトップになっています。人口10万人当たりの死亡率で見るとアメリカ、デンマークなどは300を超え、他の国も250前後といった数字。これに対しアジア、たとえばフィリピンでは25前後と驚くほどの差です。食事の内容の違いが、こんな大差をつくっているのです。

国際心臓病調査が教える先進国風食生活の欠陥

7カ国13地区で行なわれた国際心臓病調査があります。これは40~59歳の健康な男子を選び、その後の5年間に心臓病をどれだけ起こしたかを追跡調査、同時に脂肪摂取量(動物性、植物性)やコレステロール値なども対照して調査したものです。

この調査ではオランダやアメリカは脂肪摂取量も多く、また動物性脂肪の占める比率も高く、そして5年間のうちにオランダやアメリカでは100人中3人以上が心臓病になりました。また動物性脂肪の比率が一億高かったフィンランド東部は5人近く心臓病を起こしました。

これらの土地の人がコレステロール量も高かったのはいうまでもありまsん。オランダ、アメリカ、フィンランドなどはカロリーの約40% を脂肪でとり、しかもそのうち約半分は動物性脂肪でした。そして、心臓病を起こす人が多数いました。これに対し心臓病の少なかった国は、脂肪総量も動物性脂肪も少しでした。

動物性の脂肪やコレステロールの摂取が増えれば心臓病になりやすくなるというのは、今では常識です。しかしそのような方向に食生活の内容を変化させたのが、わが国を含め先進各国を一様に飲み込んだ、食事欧米化の波です。

わが国の脂肪摂取量は脂肪の総量で1日12.4g (昭和30年)から56.9 g(昭和60年)と約3倍にも増え、とくに動物性の脂肪は同じ期間に8.4 g から27.6g と3倍以上に増加し現在もほぼ同じ状況です。

先進各国での心臓病の増加は脂肪だけの問題ではありませんその他の要因としてカロリーの総量が多過ぎることや砂糖の増加、繊維の減少など幾つもの原因が複合的に影響しています。そしてそういう原因も同時に重なり合っているのが食事欧米化の本当の正体と言えるでしょう。重なり合った幾つもの原因のことを理解してもらうには、マクガレポートで証言したクリチェヴスキイ博士(ウィスター解剖・生理学研究所)の総括を紹介するとすぐに理解できるでしょう。

博士は食事の欧米化とは「脂肪と動物性蛋白質、砂糖の増加、繊維の減少のことだった」と総括した後で主につぎのような指摘をしました。

「幾つかの実験からは動物性蛋白質の増加と心臓病の増加の間には関連のあることがわかります。また、同じ動物性蛋白質でも動脈硬化の起こり方は異なりますもちろん植物性蛋白質だともっと違います。

ウサギの実験で餌に牛肉の蛋白質を入れて与えたところ4週間で動脈硬化が起きました。しかしカゼイン(牛乳などに多い蛋白質)だと10週間でも動脈硬化は起きず2ヶ月で初めて起きたのです。

また1日30mg のコレステロールを与え、同時に餌に27% の牛肉の蛋白質を入れてやると1年で動脈硬化が起き、36% にすると3ヶ月で起きました。

さらにこの実験では餌の中に38% のカゼイン、39% の大豆蛋白質を入れる2つの組に分けても実験しました。すると大豆蛋白質では動脈硬化が一番起こりにくいことがわかりました。大豆蛋白質に比べると、カゼインの場合はコレステロールなしでも動脈硬化が起きやすいこともわかりました。

つぎにコレステロールの量を2倍に増やしてみるとこれだけでもかなりの動脈硬化傾向を示しました。しかしそこに大豆の蛋白質を同時に与えると動脈硬化の傾向は逆に減少しました。また他の実験でも小麦の蛋白質はカゼインよりも動脈硬化が起きにくいことがわかりました。

博士の指摘では、動物性食品(とくに獣肉)の過食は少なくとも心臓病の関係性から見れば好ましくないのです。しかも実際の食生活では蛋白質と脂肪を実験のように別々に分けて食べているわけではなく、動物性の蛋白質をとれば同時に脂肪も体に入るわけだからなおさらです。

糖の多さ、繊維の少なさも心臓病を増やす要因

博士は砂糖についてもこんなふうに証言しました「1955年から65年の間の各国の心臓病の増加は、この2つと関係しています。スイスでは心臓病死がこの間に5.5% 増え、脂肪摂取は28% 増加しました。フィンランドでは30% 死亡が増え、脂肪は34% 、砂糖は123% 増えました。ユーゴスラビアでは動物性脂肪は25% 減りましたが、心臓病死は4倍近く増えました。そして砂糖消費は3倍にりました」

博士は、背景の食生活が違うから国により心臓病死を増やす要因は必ずしも同一ではないとしつつも、こう言いました。しかし、どっちにせよ砂糖や脂肪が増えるのは過カロリーにつながります。そして余ったカロリーが体の中のコレステロール値を高くするのは同じです。
過カロリーは心臓病の天敵です。コレステロールの3分の2は食べものからつくられていて、過カロリーはそれだけ余計にコレステロールの原料を供給することになるからです。

ユーゴスラビアのようなケースは例外で、先進各国では動物性脂肪も砂糖もともに増加しました。砂糖は過カロリーにつながる他に、砂糖そのものが動脈硬化の要因になる血液中の中性脂肪を増やすもとにもなります。

甘いもの好きが脂肪太りになるのでもわかるように体内であまった砂糖は脂肪に変えられるからです。博士が指摘した繊維の減少も心臓病の増加要因に直結します。繊維の働きは、心臓病との関連でいえば、余分なコレステロールを体外に排出する役をしています。

イサゴールという食物繊維はコレステロールの排泄に役立ちます。便秘解消によく使われますが、コレステロールが高い人にもおすすめのトクホです。

だから繊維が不足すればコレステロールは体にたまりやすく動脈硬化を促進してしまのです。前出のグラフではフィンランドの東部と西部では脂肪のとり方に大差はありません。しかし、心臓病には大差が出ています。

これもガンの所で述べたような繊維摂取量の違いです。前出のアメリカの食生活や日本でからは砂糖の増加も繊維の減少もわかりません

しかし、われわれは食事の欧米化で繊維などは3重の意味で減らしてきたのです。第一には、でんぶん質摂取の低下でわかるように植物性食品を少量にしました。これで植物性食品にしかない繊維は減ります。つぎに同じでんぶん質の摂取低下の中でも野菜、果物といった自然な形の食品をとくに減らし、その分砂糖を増やしたのです。
でんぶん質の減少以上に、野菜や果物は減少したのです。

「20世紀初頭われわれは、でんぶん質はほとんど穀類、野菜、果物でとっていました。しかし今は総量でカロリーの44% になるでんぶん質のうち24% は砂糖でとっているのです。これは国民の健康に重大なダメージを与えています」これではまるで砂糖漬けだが、日本だって同じ傾向をたどってきました。

繊維の多い野菜、果物を減らし、繊維のない砂糖を増やせば繊維が減るのは当然です。さらにもう1つの原因は、穀類や野菜、果物を「きれいに」してきたことです。米でも小麦でも精白すれば繊維はずっと減ってしまいます。野菜や果物をまるごと食べないとか繊維をこしたジュースにするなんてやり方も繊維を減らす先進国風の習慣です。

 

結晶ゲルマ

結晶ゲルマ

現時点では、「結晶ゲルマ はががんに直接効果をもたらすという明確な科学的根拠は確認されていません。しかし一部の研究では、特定の有機ゲルマニウム化合物やゲルマニウムナノ粒子に、抗がん作用の可能性があることが示唆されています。これらの研究で注目されているのは、以下のような作用メカニズムです。

治療困難な肺ガンの数値が改善

免疫を活発化させるインターフェロンの働きが向上

2人に1人がガンにかかってしまう恐ろしい時代になりましたが、私たちの体には、そんなガンや病気から身を守る「免疫」というしくみが備わっています。外部から侵入した細菌やウィルスを攻撃したり、体内で発生した異物を排除したりして健康を維持する働きです。

免疫の働きは、主に白血球という免疫細胞が働きます。白血球は、リンパ球(NK細胞、T細胞、B細胞など)やマクロファージなどから構成されています。こうした免疫細胞の中でもNK(ナチュラルキラー)細胞やT細胞は、がん細胞を直接攻撃する前線部隊です。NK細胞などのリンパ球が活発化すると、ガンを寄せつけない体が作られます。
その働きを活発化させるのが「インターフェロン」と呼ばれる生理活性物質で、α型、βガンマ型、γ型の3種類があります。

このうち免疫を活発化する作用の最も強いのが、γ型インターフェロンです。大学学などのグループが長年の研究で、有機ゲルマニウムにγ型インターフェロンを増強させる働きのあることがわかりました。東北大学が行った試験では、有機ゲルマニウムを摂取した男女12人( 20~60代)から血液を採取し、γ型インターフェロンの量を調査しました。

すると、有機ゲルマニウムを摂取して30時間後には全員のγ型インターフェロンが大幅に増え、免疫が活発化することが確認されたのです。さらに、有機ゲルマニウムを治療と併用すると、抗がん剤の作用が高まるだけでなく、副作用が軽減されることも多くの試験で明らかになっています。

抗がん剤の副作用は、非常につらいものです。抗がん剤はがん細胞だけではなく、正常な細胞にも強力に働きかけます。内臓の機能に障害を与え、免疫をつかさどる白血球を減少させるのです。吐けや嘔吐、倦怠感や疲労感といった副作用が現れることで治療が困難になり、治療が遅れてしまうケースも多々あります。

有機ゲルマニウムは、抗がん剤治療の助けとなり、生活の質(QOL)の向上にも大いに役立ちます。有機ゲルマニウムのQOL改善効果は、東北大学が中心となり、北海道・東北地区の大学や研究機関などから構成されたチームによって明かにされています。

喫煙者に多い肺がんの食欲不振や倦怠感が改善し腫癌マーカーの上昇も抑えられた

この試験では、肺がんの治療を受けていた患者さん223人を対象に、有機ゲルマニウムを摂取するグループとしないグループに分け4~5年の経過を観察しました。。その結果、肺小細胞ガンにおいて、有機ゲルマニウムを摂取したグループのほうが生存期間の改善が確認されました。

肺小細胞がんは、肺の入口近くに起こり、タバコを吸う人に多いがんの1つです。転移や進行が速く治療の難しいがんといわれています。また、この試験では肺小細胞ガンだけでなく、腺がん、扁平上皮ガンなどを含めた肺ガンの方が有機ゲルマニウムを摂取した結果、痛みや食欲不振、倦怠感といった症状が明らかな改善傾向を示していることがわかりました。
肺がんの状態を示す腫瘍マーカー(CEA) も良好な数値を示したことから、治療効果を高めると同時に薬の副作用を抑え、QOLも向上させることが確かめられました。

また、有機ゲルマニウムが持っている、ガン治療で起こる痛みの緩和作用も見逃せません。がんは末期になると神経の炎症を起こし、耐えがたい痛みを伴うことが少なくありません。

有機ゲルマニウムには、そうした炎症や痛みを抑える働きもあhソます。東北薬科大学では、マウスを2つのグループに分け、それぞれ有機ゲルマニウムと消炎剤を与える実験を行いました。その結果、有機ゲルマニウムは消炎剤と同等の抗炎症作用を持つことが明らかになっています。

さらに、京都大学薬学部と昭わ和薬科大学で行われた動物実験では、有機ゲルマニウムが痛みを抑えるオピオイドというホルモン様物質の働きに関係していることも判明しています。

最後に、有機ゲルマニウムの抗腫瘍作用を示した、岡山大学の動物実験です。実験では、マウスに発がん物質を注射した後、有機ゲルマニウムを摂取するグループと摂取しないグループに分け、12週間にわたって比較しました。すると摂取したグループの発ガン率は27.3% に抑えられていました。

さらに、発ガン物質を注射する前から有機ゲルマニウムを摂取させていたグループの発がん率は、18.8% だったのです。ガンになる前から有機ゲルマニウムを摂取することで、がんを強力に抑えることが明らかになったのです。

有機ゲルマニウムの有効性は、免疫力強化作用にとどまりません。鎮痛作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用をあわせ持つことが試験で確かめられています。多くのガンに苦しむ方が有機ゲルマニウムが豊富に含まれた結晶ゲルマを飲み、ガン克服しています。

結晶ゲルマ

多くの植物にも存在しているゲルマニウム。ゲルマニウムの塊ともいえる国産の多結晶ゲルマニウムを原料に純度ががきわめて高い品質の有機ゲルマニウム(アサイゲルマニウム)が含まれた食品です。
有機ゲルマニウムを多く補給できるプレミアタイプは1カプセルに250mg含有。
375タイプは1カプセルに125mgが含まれています。

プレミアタイプ


【正規代理店】アサイゲルマ・ストレイト80粒【健康維持の目安量・1日1~2粒程度、有機ゲルマニウム1粒あたり288mg(1箱23.04g)含有】

米ぬか食品(バイオブラン)

バイオブラン 米ぬか食品

バイオブラン 米ぬか食品 ガンに対して強力なキノコですが、そのキノコ酵素で吸収を高めた米ぬか食品「バイオブラン」です。正式には米ぬかアラピノキシラン誘導体です。
バイオブランのページはこちらに移動しました。

バイオブラン 米ぬか食品 の使用感はこちらのページです。

ハナビラタケ増強食

ハナビラタケ増強食

ガン患者さんに評判の ハナビラタケ増強食 のガンへの効果について紹介します。ハナビラタケを使用した動物実験についても紹介しています。

ハナビラタケ増強食 βグルカンの量がアガリクスの3~5倍も

国立がん研究センターが発表した、運動とガンの関係についての調査結果によると、男女ともに日ごろから体を動かす習慣のある人は、ほとんど運動をしていない人に比べて、ガンにかかる危険性が2割近くも低かったことが確認された(男性0.87倍、女性0.84倍)。

やはり、適度な運動によってマクロファージやNK( ナチュラルキラー)細胞といった白血球の免疫細胞が活性化したり、サイトカイン(抗ガン作用・抗ウィルス作用を持つたんばく質) などが分泌されやすくなって免疫力が高まると推測。これは、ガンだけではなく生活習慣病などにも当てはまる。

運動のほかに免疫力を高めるものにハナビラタケに含まれるβグルカンとという有効性成分がある。抗がん作用が強力なβグルカンは抗がん剤の原料にもなっている。キノコの中でβグルカンが多く含まれるものにこれまではマイタケ(100 g中18.1 g)やアガリクス(100g中11.6 g)だったがハナビラタケには100g中、63.2gものβグルカンが含まれる。

ハナビラタケを使った動物実験

1.ガンが完全消失

ガンを発症させた130匹のマウスに与えて、35日後に結果を調査。その結果、ハナビラタケのβ(1-3)グルカンを与えたすべてのマウスは、ガン細胞の増殖が抑えられていた。特に、熱アルカリ抽出(水酸化ナトリウムで煮出して有効成分を抽出する方法)によるハナビラタケのβ(1-3)グルカンを与えた10匹のマウスは、すべてのガン細胞が完全に消失。

白血球が増加

ガン細胞を移植したマウスに抗ガン剤を与えて白血球の数を急激に減少させてから、β(1-3)グルカンを投与したところ、白血球の数がすぐに増加したのです。免疫力の中心的な働きをする白血球が増加したことで、ハナビラタケの免疫力強化作用が、学術的に裏づけられたの。
なお、β(1-3)グルカンの投与は、注射でも経口投与(口から与えること)でも同様の結果に。
一般に、分子が大きいβ(1-3)グルカンは人間の腸内で吸収されないといわれてきたが、ハナビラタケの場合は、小腸にあるβ(1-3)グルカンの受容体が刺激されて、免疫力を強化するサイトカインの分泌が盛んになることがわかった。

人にも有効でガンが消失する症例が多数

現在、ハナビラタケが持つ強力な抗ガン作用が、世界中の研究者の間で注目を集めています。ハナビラタケには強い抗ガン作用のあるβ(1-3)グルカンが多く含まれ、ガン患者さんに試しがんた臨床試験が日本癌学会で発表されています。
ハナビラタケのβ(1-3)グルカンがNK細胞やNKT細胞を活性化させるため、ガン細胞に対する有効性が高まるのでしょう。

ハナビラタケ増強食を併用している患者さんの中には、進行性の胃ガンが縮小しただけでなく、止まっていた生理が戻った40代前半の女性や、大腸ガンの消失と同時に、降圧剤を服用するほどの高血圧症が改善した30代半ばの男性のような例もあります。

ハナビラタケ増強食 品名:「ハナビラタケBIOバイオ」


ハナビラタケ BIO MH-3 サプリメント 1箱60カプセル入 βグルカン ミナヘルス製 はなびらたけ ベータグルカン含有 東京BIOMEDICALS 健康食品
「ハナビラタケBIOバイオ」はβグルカンを多く含むハナビラタケを原料ととして作られています。株式会社ミナヘルスのハナビラタケを使用しています。
ハナビラタケ増強食をとしてハナビラタケBIOMH3をお役立て下さい。
※ハナビラタケ抽出物(特許第4183326号)特許原料です。

「ハナビラタケバイオBIO MH-3」は2粒当たり約220mgのベータグルカンを含みます。また、βグルカンのほとんどがβ(1-3)グルカンです。

東京薬科大学で動物実験が行われ、複数の医療機関でも活用されているハナビラタケ増強食は、「MH-3菌株」というハナビラタケの種類が使われています。これは、スーパーなどで見られるハナビラタケとは異なる種類です。カプセルを飲み込むのが苦手な人は、ハナビラタケ増強食の濃縮液タイプがあります。

ハナビラタケを実際に使用した方の感想等

 

霊芝・アガリクス

霊芝・アガリクス

ガン患者に評判の 霊芝・アガリクス についての紹介です。霊芝・アガリクス 共に漢方薬の上薬として古くから使用されてきました。

霊芝・アガリクス 漢方でも上薬と重用されるキノコのさまざまな作用と薬効

キノコは、抗ガン作用のある食品としては伝統的な食材。漢方薬でも多くのキノコが効果が高くて副作用が少ない最高の上薬として分類されている。
キノコの薬理効果については次のとおりです。

  • 抗腫瘍効果
  • 免疫増強作用
  • 抗炎症作用
  • 抗アレルギー作用
  • 血糖降下作用
  • 強心作用
  • 血圧降下作用
  • コレステロール低下作用
  • 抗血栓作用
  • 抗ウイルス作用
  • 痴呆症改善効果
  • 摂食抑制効果
  • 肥満抑制効果

たくさんの効果がある万能薬である。

もちろん、それだけの効果があるからこそ、漢方薬で重宝されてきた。
また、現代医学でも、特に抗ガン剤の分野でキノコは注目され利用されてきた。カワラタケからはクレスチン、シイタケからはレンチナン、スエヒロタケからはシゾフィランといった抗ガン剤が生まれ、厚生省の認可を受けて臨床現場でも使われている。
昔からガンを治すのはキノコと耳にしたことがあるのは本当の情報である。

免疫力を活性化させる作用

ガンとの関係でキノコを考える場合、人間の持っている「免疫力」への働きかけという点に注目する必要がある。キノコから作られた抗ガン剤も、免疫療法剤として、免疫作用を高めることによってガンを克服しようというものである。

細菌やウイルスなど、異物が体内に侵入したとき、人体はそれを排除しようと働く。その中心的な役割を果たしているのが免疫力である。
人体内では、常にガン細胞が発生していると言われている。しかし、そのつど、免疫力がガン細胞を排除しているため、ガンと診断されるには至らない。
ところが、何らかの原因で免疫力が低下し、発生したガン細胞を排除できないとガンはどんどん増殖していく。

さまざまな肉体的な不都合を生み、ついには深刻な状態を招いてしまう。
免疫機能さえしっかりしていればガンにはならないし、たとえガンになっても免疫力が元の元気な状態に戻れば、ガン細胞が縮小したり消滅したりすることもあるのだ。免疫とキノコの研究はずいぶんとなされてきたが、そのひとつを紹介したい。

免疫ネットワークの最前線で異物を見つけ出し、それを食べてしまうのがマクロファージという免疫細胞である。このマクロファージの働きを調べる実験が行われたことがある。マウスのしっぼの血管から、カーボンインクとゼラチンとを適度に混合したものを注入する。
ゼラチンが絡みついたカーボンインクは、体内に侵入した異物である。当然、マクロファージはそれを発見し、片っ端から食べてしまう。時間経過とともにマウスから血液をとってカーボンの量を測定すれば、マクロファージの活性がわかる。
つまり、早くカーボンがなくなれば、そのマクロファージは活発に働いていると判断できるのである。この実験を行うに当たり、マウスに霊芝を飲ませてみた。カーボンが早くなくなることが確認されれば、霊芝がマクロファージの活性を高めたことになる。
つまり、免疫力を増強させる因子として働いたと判断できるのである。実験の結果は、予測通り、マウスの血液中のカーボンの量は霊芝を飲ませた方がはるかに早くなくなっていった。

昔から言われてきた「霊芝がガンに効く」という説が実験的に証明できたのである。そして、霊芝がガンに効くのは、その人の持つ免疫力を高めるからだということが、この実験からは十分に推測できるのである。

霊芝によるがん治療

その霊芝だが、昔から万年茸、幸茸、神芝、吉祥茸、不死茸など、めでたい名前で呼ばれてきた。極上の嫁入り道具として親が娘に持たせる貴重品でもあった。

これも、霊芝の持つ薬効が体験的に知られていたからだろう。また、漢方の古典『神農本草経』では、「神仙」とまで表現され、皇帝の薬としても珍重された。
それが、今では人工栽培が成功し、健康食品として広く利用されるようになった。もちろん、天然の霊芝と人工栽培のものとでは化学成分に差異が見られる。
また、種類、生産地、栽培条件などで質的量的な違いがあるため、すべてを同じに語ることはできないが、霊芝のガンに対する効果がそこに含まれるβ・D・グルカンと呼ばれる多糖体によるものだということが、はっきりしてきている。
また、霊芝にはゲルマニウムも多く含まれている。ゲルマニウムには、ガン細胞に対して攻撃を仕掛けるインターフェロンを誘導する性質があることが知られており、ガン細胞への直接的な効果が期待できると同時に、ガンの痛みを抑える効果があるとも言われている。

ここでもうーつ、霊芝の抗ガン作用についての実験を紹介しておきたい。東京薬科大学のグループによる実験である。実験では、ガン細胞を移植したマウスの一方のグループには霊芝を与え、もう一方には与えないという形で行った。
2つのグループのガンがどう変化するかを見たのである。すると、実験開始後2週間までは、どちらのグループのマウスもガンが大きくなった。ところが、3週間目から差が出始めた。霊芝を与えたグループのマウスのガンが徐々に小さくなっていたのである。もちろん、動物実験の結果をそのまま人間に当てはめることはできないが、人間の場合は、実際の臨床のなかで顕著な効果がいくつも報告されている。

肝細胞ガン(64歳・女性)

平成4年に超音波検査で肝細胞ガンが見つかる手術もできない状態で、肝動脈から抗ガン剤を注入する治療を行う。
しかし、ガン自体が大きくなりすぎているのと、肝機能が低下していたため2回目以降の注入はできなかった。こうした状態だと、長くても余命は1年くらいだという。

そこで、霊芝を処方した。霊芝は1日8g。ほかにも半枝連とか百花蛇吉事なども処方したところ、2年以上普通に生活しているという。ただ、ガンが小さくなったわけではなくて、確実に大きさは増しており、決して予断を許す状態ではないようだ。しかし、従来の医学的常識からすれば、とっくに亡くなってしまっているはずで、霊芝がガンを抑制している可能性が非常に高いという症例。

胃ガン(59歳・女性)

平成5年に胃ガンが見つかり全摘手術。しかし霊芝プラス抗ガン剤の治療を受け、1年以上たっても元気に通院できたという。

キノコの新顔・アガリクスのすごい抗ガンカ

霊芝が抗ガン作用を持つキノコの古典派の代表だとすると、新顔として最近注目されているのが、アガリクス(学名‥アガリクス・プラゼイ) である。アガリクスは主にブラジル東南部のビュダーテの山地に自生し、住民が苦から食用としていた。環境に非常に敏感なキノコなので、人工栽培が難しく、ビュダーテでしかとれないとされていた。

日本へは、1965年に初めて紹介された。ピエダーテ郊外で農業を営んでいた日系人が、ビュダーテには成人病の人が少ないことに目をつけ、アガリクスを食べていることが成人病を防いでいるのではないかと考えたことが日本に紹介されるきっかけだった。

当初は、成人病を防ぐというより、体にいいキノコというくらいの認識で、食用目的で考えられていた。ところが、ある人がこれを乾燥させて胃ガンの親戚にお茶代わりに飲ませたところ、ガンが消えてしまったことがあり、大学病院がこのキノコに興味を持ち出して研究を始めたのである。

アガリスクを飲み2週間で肺ガンを改善

アガリクスの助けを借りてガンを克服した体験を一つ紹介。Wさん(69歳・男性) は、1996年に肺ガンが見つかり、肺の3分の1を摘出する手術を受けた。早期だったこともあって手術すれば助かるだろうと言われての手術だったが、70歳近い年齢といくら早期とは言え肺の3分の1を摘出する手術である。入院は長期にわたるだろうし、術後もすぐには回復することはないと主治医には言われていたという。
ところが、わずか2ヶ月で元の元気な体に戻ったのである。主治医も「この年齢でこれほどの手術をしたのに、こんなに元気な患者は見たことがない」と驚いたそうだ。本人も、「お酒とたばこ以外は生活は元通り。ご飯もおいしく食べられるし、手術前よりも4kgも太ってしまいました」と豪快に笑っている。
この驚くべき回復力の裏にあるのが、5年ほど前から飲んでいるプロポリスと、ガンになってから飲み始めたアガリクスだった。入院中は、奥さんが毎日煎じてもってきてくれたアガリクスをプロポリスと一緒に飲んだと言う。「この2種類を飲み始めてから明らかに以前より調子がよくなりました。まず、朝はすんなりと起きられるようになりました。
また、10年ほど入退院を繰り返し、末期ガンと診断されて自宅へ帰された親戚も、Wさんの勧めでプロポリスとアガリクスを飲み始めたところすっかり元気になって、買い物も家事も自分でやっているという。

新規有用成分ABMK-22含有「協和のアガリクス仙生露エキス」

霊芝・アガリクスとがんとの関係性

霊芝(レイシ)やアガリクスは、健康食品として古くから注目されているキノコ類で、免疫力をサポートする食品として紹介されることがあります。

これらにはβ-グルカンなどの多糖類が含まれており、免疫機能に関わる可能性が研究されています。そのため、体の防御機能を整える目的で利用されることがあります。

一方で、「霊芝やアガリクスががんに直接効く」という医学的に確立された証拠は十分ではありません。日本の標準医療では、がん治療としてこれらを単独で用いることは一般的ではありません。

ただし、がん治療の補助的な栄養サポートとして研究対象になっている成分はありますが、効果や安全性については個人差があり、慎重な判断が必要とされています。

重要なのは、特定の健康食品に頼ることではなく、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙、十分な睡眠など、生活習慣全体を整えることです。

がんに関する治療や判断は、必ず医師や専門機関の指導のもとで行うことが推奨されます。

機能性食品

ミネラル還元水

ガン患者に評判の ミネラル還元水 に関する情報です。

水にも不純物が混じってしまう時代

日頃、生活の中で口にしている水で生命にかかわるほどの問題を抱えているのは水道水といったら驚く人もいるかもしれませんが事実です。

水を飲まなければ、人は3日しか生きのびることができません。
水が成人の人体の6~7割を構成するということからも、水が生命に欠かせない物質であることは、常識です。

水の分子記号は「H2O」で、ひとつの酸素元素にふたつの水素元素がついている構造です。
しかし、自然界に存在する水は、純粋な「H2O」ではなく、酸素や二酸化炭素やさまざまなミネラルを含んでいます。

このため、天然の水はおいしく感じることができるのだが、純粋な「H2O」の場合は、飲もうとしてもまずくて飲めません。日常飲んでいる水道水には、浄水場で殺菌のための塩素が加えられていて、これが水の味を悪くしています。

いやそれどころか、残留塩素と水中の有機物が化合して、トリハロメタンなどの発ガン性物質が生成されていることが明らかになって、問題となっています。人間にとって不可欠の水が、今やガン発生の元凶となる時代を迎えているのです。

「安全でおいしい水」といううたい文句で、ミネラルウォーターや浄水器が売られるようになりました。ところが、ミネラルウォーターはミネラルを後で添加している場合がほとんどで、ミネラルバランスが必ずしもよいとはいえず、また加熱殺菌の過程で水中の酸素や二酸化炭素が抜けてしまい、これが水本来のおいしさを損ねてしまっているのです。

ミネラルウォーターは、日常の飲料に使うには、余りにも高価についてしまうし、ゴミとして残る容器にも問題があります。

浄水器に関しては、トリハロメタンを100%除去できるものはまだなく、またカートリッジ交換のためのランニングコストが高くつくものが多いことも欠点といえます。

最近話題のアルカリイオン整整水器は、水道水を電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水をつくり、前者の方を飲料用に、後者をリンスや化粧水、消毒用などに使用するというものです。

酸化と還元は同時に起きる

ミネラル還元水 は、今まで見てきたような水関連商品とは根本的な違いをもっています。それは、水道水を特殊な機械で通電し、酸化還元電位を低い状態にして、身体の生理活性を上げる性質を与えるというものです。

「酸化還元電位」とは耳慣れないことばですが、酸化還元反応の程度を電位で計る、いわば物差しのようなもので、ミリボルトで表示されます。

酸化還元反応は電子の移動反応であって、電位によって酸化還元の状態を計ることができるのです。

ここで酸化と還元については次のとおり。油で揚げた揚げ物を長時間放置しておくと風味が悪くなるのですが、これは油が酸化したことによるものです。

このように、ものが酸素と結びつくことを「酸化」といいますが、紙を燃やすと灰になったり、鉄の釘が錆びるのも同じ現象です。

これと逆に、酸素と化合しているものから酸素を奪うことを「還元」といいます。酸化鉄や酸化マグネシウムを還元してやると、もとの鉄やマグネシウムに戻るのです。

A という物質がB という物質から奪った酸素と結合する現象を「酸化された」というなら、酸素を奪われたB という物質は「還元された」ことになります。

このように、酸化と還元というふたつの化学反応は、必ず同時に進行します。酸化還元反応を原子のレベルで見た場合、このふたつの反応は、電子をやりとりしている関係にあるのです。

原子レベル間での電子のやりとりが酸化と還元

電子は電子殻という円周軌道の上を原子核を中心にして、ふたつずつが対になって回っていて、元素がふたつ以上の電子を持っている場合は、電子殻は何重かの円を描いています。このうちもっとも外側にある軌道を最外殻電子殻といい、この軌道上を電子がふたつ対になって回っていれば、科学的に安定した構造を原子は保っていられるのですが、電子が対ではなくひとつで回っていると、近くの原子から電子をひとつ奪ったり、あるいは逆に、自分の電子を奪い取られるなどして、安定した状態になろうとします。

酸化還元反応とは、このときの原子間の電子のやりとりです。この電子のやりとりで、自分から電子が離れていくことを酸化といい、電子を受け取ることを還元といいます。

ある物質の酸化還元電位を計るとすると、その数値は、還元状態にあるほど数値が小さくなり、酸化状態にあるほど数値が大きくなります。

酸化ということばと酸性ということばが似ているため、酸化の程度も酸・アルカリの程度を表す pH (ペーハー) で計れると思いがちですが、これは間違いです。

pH は、水素化物イオンの量を表したもので、酸性のもっとも強いpHとは酸の量がマイナス1乗の状態をいい、中性を表す pH 7 はマイナス7乗をいいます。pH の値が増えるに従って(つまりPH基の量が多くなるほど)、酸よりアルカリの合いが強くなってくるのです。

pH は、あくまでも酸・アルカリの度合いを表すものなので、酸化還元の度合いは計れません。酸化還元反応と酸性・アルカリ性という性質は、まったくの別物なのです。ただし、pH 値が変わると酸化還元電位の値も変わるので、酸化還元電位を測定するときには、pH7 の中性で測定することが前提となっています。

覚えていただきたいのは、還元状態の強いものほど酸化還元電位が低く、逆に酸化状態が強ければ酸化還元電位は高くなります。

信頼の高周波技術

ミネラル還元水 は、高周波還元式飲料用改質器によってつくられるもので、家庭用の交流電流により酸とアルカリを分けずに、いわば混成還元されているところに大きな特徴があります。

交流を使った混成還元では、水の分子集団(クラスター) が物理的に撹拝されて小さな分子集団になり、身体に吸収されやすく変化し、また味もおいしくなります。

撹拝される際に、水中の有機物が分解・沈殿して、有害な物質が除去できるのも大きなメリットとなっています。トリハロメタンも分解されるので、極めて安全でおいしい水ができるのです。

こうした現象は、直流電流による電気分解では起こり得ないのです。

病気は酸化現象が原因

ミネラル還元水 の特徴は、単に「安全でおいしい水」が得られるというだけではありません。酸化還元電位が低いということで、飲料に用いれば身体の生理活性を高めて、さまざまな病状に効果があることがはっきりしてきたのです。

それも、ガンに対しての効果は目覚ましいもので、医療の分野でも ミネラル還元水 は注目を集めはじました。

酸化という化学反応から思い起こす例としては、鉄が錆びてボロボロになったり、木が燃えて灰になるなどがあげられるのですが、このように酸化とは、釘や木といった「形あるもの=秩序ある状態」を錆びや灰など「形のないもの= 秩序のない状態」へと変化させる作用でもあります。

これを生物に置き換えると、人間が内臓などに障害を生じて病気になるのも、植物や動物が死んで腐敗していくことも一種の酸化であると言えます。

これとは反対に、還元という現象は「秩序のない状態」を「秩序ある状態」に回復してやることであって、それが病気であれば、病状をよくしていくことにほかならないのです。

がん撃退は活性酸素をどれだけ中和できるかが鍵

ガンをはじめ、さまざまな病気や老化の原因となると考えられているものが「活性酸素」です 。活性酸素は名前の通り、活性化された酸素、つまり、ただでさえ酸化力の強い酸素よりもはるかに強い酸化力をもっている酸素ということです。

その強力な酸化力は、酸素の原子構造が不安定なため、安定を求めるために周りのものに攻撃をしかける性質から生まれます。

活性酸素の原子は、なんらかの理由によって、ふたつで安定しているはずの電子のうちの一方が軌道を外れて飛び出してしまい、軌道上にはひとつの電子しか存在しなくなっています。

そうなると、この原子はとたんに不安定になって、ほかの原子から電子を奪ったり、逆に残った自分の電子をよそに押しっけたりして安定した状態になろうとする。この不安定で攻撃的になった原子のことをフリーラジカルというのですが、これによって攻撃され、電子を奪われるなどした周囲の分子も同じように不安定になって、これもフリーラジカルに変わってしまうので、次から次へと分子どうしが攻撃しあうという一種の連鎖反応が起きます。

これがガンなどの病気や老化を生む原因である。活性酸素は、細胞の生体分子から電子を奪い取ることで酸化状態にさせているのですから、生体分子が電子を奪われないようにする必要があるのです。

それには、別の還元剤が生体分子に代わって活性酸素に電子を与えれば、活性酸素は中和されて害を及ばさなくなるということです。

水道水を還元してつくる ミネラル還元水 は、身体の中の酸化されている組織を還元する力を持っています。
言い換えれば、ミネラル還元水は活性酸素を中和して無害化します、還元剤の働きをしてくれるのです。

ミネラル還元水 には、酸素も含まれているのですが、これが活性酸素にならないかと疑問に思う向きも出てきそうです。しかし、還元中の酸素はフリーラジカルとはならない対電子となり、電子的に安定した酸素になり、また浸透性も酸素の力でより大きくなるため、有害な活性酸素を含まないだけでなく、身体の細胞に浸透しやすい作用を持つというメリットが生まれます。

健康を維持している人ほど還元電位が低い

ミネラル還元水 の酸化還元電位を計ってみると、プラス100~マイナス300mvと、たいへん低い値です。

この値は、生体の臓器の酸化還元電位とほぼ一致しています。内臓は、食べたものを消化・吸収するという重要な働きをしているのですが、有機物や化学合成物を分解する能力を高めるには、酸化還元電位が低くなければなりません。臓器は、消化・吸収という作業をするために酸化還元電位が低くなっているのです。

一般の水道水の酸化還元電位はプラス750~460mvと高く、ミネラルウォーターでもプラス200mvであることを考えると、ミネラル還元水の酸化還元電位の低さは顕著です。

心臓病や風邪などの病気を患っている人や、前の晩に酒を飲んだ人の酸化還元電位が高いことが確認されています。

まったく健康な人の値はプラス50mv以下で、高血圧、高コレステロール、胆石、心臓肥大など、要注意の人はプラス100mvほど、またポリープが現れてくる人はプラス100mvト以上、それよりも深刻な症状を持つ人はプラス150~240mvというように、健康な人ほど酸化還元電位が低く、病状の重い人ほど高いという結果も確認されています。

ガン細胞の増殖を抑え抗ガン剤の副作用も軽減できる

医師の推薦で入手した ミネラル還元水 を使って、ガン患者がその効果を確認している。

1990年に大腸ガンの手術を受けた62歳の会社員Aさんは、手術以来、抗ガン剤を5年間使用した結果、異常がないため服用を中止したが、1996年の春に勝胱と肝臓にガンが見つかり、開腹手術を受けました。

しかし、ガン細胞が散在していて切除ができず、抗ガン剤による治療に切り替えられました。抗ガン剤を使用すると、作用として口内炎や結膜炎、手足のむくみ、吐き気、食欲不振、脱毛などが現れるのですが、これを防ぐため、1日1.5~2.0Lのミネラル還元水をAさんに飲んでいただきました。

その結果、副作用はほとんどなく元気が出て驚くほど食欲が旺盛になり、58kgだった体重が3kg増えました。

開腹手術から2ヶ月後にA さんはすぐに会社に復帰。抗ガン剤と ミネラル還元水 を併用しながら、健康な人と同じように働き始めたのです。その年の秋の検査では、腫瘍マーカーが大幅に減少して、大きい腫瘍は半分ほどに縮小し、小さな腫瘍は消失していました。

その後もA さんの体調は良好で、ミネラル還元水を入れたペットボトルを持って休まずに通勤しているそうです。

A さんの例は、ガン細胞を取り除くことができない場合でも、抗ガン剤と ミネラル還元水 を併用すれば、ガンの増殖や体力低下を大幅に抑制することができることを示しています。

  • 浸透性が高く細胞内外の毒物や不要な老廃物などを希釈する作用
  • 活性酸素を抑制する作用
  • ミネラルが豊富でかつバランスがよいため、ミネラルの欠乏で発病する疾患を予防する作用
  • ミネラルが関与する酵素が活性化するために臓器の機能が活性化する作用
  • 医療的に使用する場合

酸化還元電位を用途に応じて加減できるので、活性酸素を抑制するのに有用性が高いこと。そしてこれらが複合的にガンの進行をくい止めると同時に、抗ガン剤の副作用を軽減もしくは抑制する働きがあるのではないかと考えられます。

農薬の毒性を低下させる

新潟県は、胆道ガンの発症率が全国でも高い地域として有名ですがその原因は、水田で使用される除草剤CNP(クロルニトロフェン)が地中を通って水道水に混入しているためだと考えられています。

現在の浄水方法ではCNP を取り除くことはできず、極めて深刻な問題をこの地域は抱え込むことになった。
その新潟県にある社団法人では、ミネラル還元水を使ってCNP の除去効果について実験してみたところ、水田初期散布のおよそ十倍量の極めて高濃度であったにもかかわらず、その除去率には高いものでした。

試験方法は、まずあらかじめ溶解濃縮したCNP (1.5~2.0pot範囲) にマイナス300mvに還元したミネラル還元水 を加え、一定時間抽出した後、その含有量を測定しました。

一方、ミネラル還元水 の代わりに水道水を同じように使った実験を行い、これと比較して、水道水に対するミネラル還元水の溶出量から除去効果を比較するものでした。

その結果、放置時間とはあまり関係なく、水道水に対してミネラル還元水の除去率は49.4~68.0 と著しく高く、その有効性が明らかになりました。

この試験から、ミネラル還元水はCNPだけでなく、ほかの物質の除去に対しても明白な効果が判明しました。

最近問題となっている農薬に対する有効な除去手段として、ミネラル還元水 が活躍しそうです。

汎用性が高い

ミネラル還元水 の原理は、さまざまな汎用性があります。すでに実用化されているものとして天ぶらや豚カツなど揚げ物に使う油の酸化を防ぐための業務用のフライヤー、水耕栽培の養液としての使用、化粧水・化粧クリームなどがあり、いずれも優れた実績をあげています。

 

酸化されたものを元に戻すはたらきを還元といい、還元する力の優れた水が 還元水 です。還元水は一般に専用の整水器などを使ってつくられるのですが、 白山命水 はとても珍しい 天然の還元水 です。
白山命水 口コミ で広く知られるようになった 天然還元水

波動共鳴水(波動水)はがんに効果がある?科学的根拠と代替医療の注意点を解説

波動共鳴水(波動水)はがんに効果がある?科学的根拠と代替医療の注意点を解説

健康や病気平癒をうたう商品の中に「波動水」や「波動共鳴水」と呼ばれる水が存在します。「独自の波動やエネルギーを記憶させた水が、乱れた細胞の波動を正常に戻す」「がんに効果がある」といった主張が見られることがありますが、結論から申し上げますと、「波動共鳴水」ががんに効くという科学的根拠(エビデンス)は確認されていません。

本記事では、波動共鳴水の主張に対する医学的・科学的な見解や、がん治療において標準治療が重要視される理由、民間療法と安全に向き合うための注意点について解説します。

1. 波動共鳴水の主張と科学的根拠(エビデンス)の現状

「波動共鳴水」などの概念では、「特定のエネルギーや波動を水に記憶させ、それを摂取することで病気の細胞に共鳴し、健康な状態に戻す」といった仕組みが説明されることがあります。また、摂取初期に現れる体調の不快感を「好転反応」や「うなり現象」と表現するケースも散見されます。

しかし、現代の医学・生物学・物理学の標準的な研究において、これらの説を裏付ける以下のような科学的根拠は確立されていません。

  • 水の記憶力に関する科学的検証:水分子の構造が長期にわたって特定の「波動」や「記憶」を保持し続けるという現象は、標準的な科学において実証されていません。
  • がん細胞と「波動」のメカニズム:がんは遺伝子の変異や細胞の異常増殖によって発生する病気であり、特定の周波数や波動によってがん細胞が正常化するというメカニズムは解明されていません。
  • 臨床試験による証明:人体での有効性と安全性を確かめる厳密な臨床試験(比較対照試験など)で、治療効果が証明されたデータは存在しません。

したがって、医療の現場において波動共鳴水が治療薬や治療法として認められることはありません。

2. がんの仕組みと確立された標準治療

がんは、細胞の遺伝子に傷がつき、歯止めが効かずに増殖し続けることで生じる疾患です。がんの治療においては、世界中の臨床研究によって効果と安全性が確認された「標準治療」を受けることが基本となります。

現代医療におけるがんの標準治療には、主に以下の方法があります。

  • 手術(外科治療):がん病巣を直接切除する治療法。
  • 薬物療法(抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬):がん細胞の増殖を抑えたり、破壊したりする薬を使用する治療法。
  • 放射線治療:高エネルギーの放射線を照射してがん細胞を死滅させる治療法。

これらの治療法は、個々の患者さんの病期(ステージ)や体の状態に合わせて単独、あるいは組み合わせて実施されます。

3. 民間療法・代替療法を利用する際の注意点

科学的根拠が十分でない「水」やサプリメントなどの民間療法・代替療法を検討する際は、以下のリスクと注意点を正しく理解しておくことが極めて重要です。

(1)適切な医療(標準治療)の遅れにつながるリスク

「この水を飲めばがんが消える」「手術や薬物療法を受けなくても治る」といった情報を信じ、病院での適切な治療を遅らせたり拒否したりしてしまうと、がんが進行して治療の選択肢が狭まる危険性があります。

(2)「好転反応」という言葉への注意

製品の摂取後に吐き気や胃の不快感、だるさなどが現れた際、「一時的な好転反応」「効果が出ている証拠」と説明されることがあります。しかし、医学的に不快な症状を「好転反応」として肯定的に捉える根拠はなく、体調悪化のサインや副作用の可能性もあるため注意が必要です。

(3)自己判断で治療を中断しない

病院で処方されている薬の中断や、予定している手術・放射線治療を取りやめる判断を自己判断で行うことは非常に危険です。健康食品や民間療法を併用したい場合でも、必ず担当の医師や薬剤師に相談してください。

4. 体調維持とがん予防・療養の基本

がんの予防や治療中の体力維持、回復のために大切なのは、確かな根拠に基づいた生活習慣の管理と医療機関での定期的なケアです。

  1. バランスの良い食事:特定の食品に偏らず、必要な栄養素を幅広く摂取する。
  2. 適度な運動と十分な睡眠:体調に合わせた運動と十分な休息で免疫力や体力を維持する。
  3. 禁煙と節度ある飲酒:発がんリスクを高める要因を遠ざける。
  4. 医師や専門スタッフとの連携:不安や疑問がある場合は、主治医や「がん相談支援センター」などの専門機関に相談する。

5. まとめ

波動共鳴水や波動水と呼ばれるものについて、がんに効果があるとする医学的・科学的な根拠は確認されていません。

がんの治療や予防においては、自己判断や根拠のない情報に頼るのではなく、専門の医療機関で科学的に検証された標準治療を受けることが最も確実で安全な選択肢となります。不安なことや試してみたい健康法がある場合は、まず担当医に相談しましょう。

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プロポリスをはじめ、毎日の健康維持や栄養補給に役立つさまざまな機能性表示食品・健康食品の特徴や選び方についても詳しく解説しています。自身の目的や体質に合った成分を見つけるための参考にしてください。

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水抽出プロポリスの特徴とは?抽出方法による違いと成分・選び方を解説

水抽出プロポリスの特徴とは?抽出方法による違いと成分・選び方を解説

プロポリスは、蜂由来の天然成分として古くから健康維持に用いられてきた健康食品です。市場にはさまざまなプロポリス製品が存在しますが、その製品特性や使い勝手は「どのように抽出されたか」によって大きく異なります。

本記事では、プロポリスの基礎知識をはじめ、代表的な抽出方法(アルコール抽出、ミセル化抽出、水抽出)の違い、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

1. プロポリスの基礎知識と役割

プロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂や樹液に、自らの唾液酵素や蜜ろうを混ぜ合わせて作り出す固形物質です。

ギリシャ語の「プロ(前・防ぐ)」と「ポリス(都市)」を組み合わせた名称の通り、ミツバチは巣の隙間や出入り口にプロポリスを塗りつけることで、外敵の侵入を防ぎ、気密性や清潔な状態を保っています。過密な環境である巣の空間を清潔に維持するために、ミツバチにとって欠かせない物質といえます。

歴史的にも、ヨーロッパをはじめとする地域で古くから自然由来のスキンケアや健康維持の目的で活用されてきた歴史があります。

2. プロポリスの代表的な3つの抽出方法

原塊と呼ばれる採取されたままのプロポリスは、そのままでは硬く摂取や加工が困難です。そのため、有効成分を分離・抽出して製品化されます。抽出方法によって得られる成分や飲みやすさが異なるため、それぞれの特徴を理解することが重要です。

(1)アルコール抽出法

最も一般的であり、市場で流通しているプロポリス製品の大半で採用されている手法です。プロポリスに含まれる樹脂成分やフラボノイドの多くがアルコールに溶けやすいため、効率よく抽出できる利点があります。

  • メリット:脂溶性成分を効率よく抽出できます。
  • デメリット:アルコール特有の強い刺激やにおいがあります。水に混ぜるとヤニ状の成分が浮いてコップ等に付着しやすく、飲みづらさを感じることがあります。

(2)ミセル化抽出法

アルコール抽出した液に界面活性剤(乳化剤)を加え、水にも油にも馴染みやすい状態(乳化)にしたものです。

  • メリット:水に溶かすと白濁して均一に混ざり、ヤニが付着しにくく飲みやすいです。
  • デメリット:界面活性剤などの添加物が含まれるため、できるだけシンプルな原材料を求める場合には配慮が必要となります。

(3)水抽出法

アルコールを使わず、水を用いて時間をかけて低温で成分を抽出する方法です。

  • メリット:アルコールの刺激やヤニ成分の浮遊がなく、水溶性の成分を中心に抽出できます。刺激が少ないため、高齢者やアルコールに弱い人でも利用しやすいです。
  • デメリット:脂溶性成分(特定のフラボノイドなど)の抽出量が限られる場合があり、製造工程に手間がかかるため取り扱うメーカーが限られています。

3. 水抽出プロポリスの製法と品質管理の例

水抽出プロポリスの製造においては、成分の熱分解を防ぎつつ品質を安定させる工夫が求められます。一般的な水抽出プロポリスの工程例は以下の通りです。

  1. 粉砕:プロポリスの原塊を微粉末状にします。
  2. 温水抽出:成分の変性を防ぐため、45〜50度前後の一定温度に保ちながら時間をかけて水中で撹拌・抽出します。
  3. 濾過と分離:固形分と抽出液を分離し、フィルターを通して精製します。
  4. 凍結乾燥(フリーズドライ):抽出液を凍結乾燥させることで、水分を除去した粉末エキスにします。
  5. 製品化:必要に応じて蒸留水で再溶解・殺菌処理を行い、品質を保ったまま充填します。

フリーズドライ技術を用いることで、新鮮な状態を保ちながら保管や濃度の調整が可能となります。

4. 原産地による違いと成分の考え方

プロポリスの成分は、ミツバチが樹木を集める地域の植生(植物の種類)によって変化します。

  • ブラジル産(アレクリン由来など):水になじみやすい性質を持つ成分が多く含まれる傾向があり、水抽出法においても独特の成分構成を示すとされています。
  • ヨーロッパ・アジア産:フラボノイド類を豊富に含む傾向があります。

また、プロポリスの有用性に関しては「フラボノイドの含有量」が指標とされることが多いですが、実際の働きは単一の成分だけでなく、含まれる多様な有機酸やミネラル、芳香成分などが組み合わさることで発揮されると考えられています。

プロポリスの副作用は?

プロポリスは自然由来の健康食品であり、一般的には安全性が高いとされていますが、体質や体調によっては注意が必要です。ミツバチが樹木から成分を集めて作るため、蜂製品や花粉、樹木アレルギーを持つ人は、発疹やかゆみ、口内の違和感といったアレルギー症状を起こす可能性があります。また、アルコール抽出などの刺激が強い製品では、空腹時に胃痛や下痢などの胃腸障害が生じる場合もあります。安全に摂るためには少量から試し、適切な摂取量を守ることが大切です。詳しい副作用のリスクや安全な摂り方については、以下の記事で解説しています。

プロポリスに副作用はある?安全な摂り方とアレルギー等の注意点を解説

5. まとめ:目的に合わせたプロポリスの選び方

プロポリスを選ぶ際は、成分の含有量だけでなく「継続して摂取できるか」という視点も大切です。

  • アルコールに抵抗がなく、フラボノイド等の脂溶性成分をしっかり摂りたい場合:アルコール抽出製品
  • アルコール特有の刺激が苦手な場合や、毎日の飲みやすさを重視する場合:水抽出製品またはミセル化抽出製品

自身の体質や好みに合わせた抽出方法の製品を選択することが、日々の健康管理に役立てる第一歩となります。

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プロポリスをはじめ、毎日の健康維持や栄養補給に役立つさまざまな機能性表示食品・健康食品の特徴や選び方についても詳しく解説しています。自身の目的や体質に合った成分を見つけるための参考にしてください。

機能性表示食品

タヒボ茶とがん

タヒボ茶とがん 研究|成分・論文・エビデンスから見る可能性と正しい知識

タヒボ茶とがん 研究についてまとめています。タヒボ茶は、南米アマゾン地域に自生するノウゼンカズラ科の樹木「タベブイア・アベラネダエ」の内部樹皮を原料とした健康茶です。

古くから現地では健康維持を目的として利用されてきた歴史があり、近年ではタヒボに含まれる特徴的な成分について、国内外の研究機関でさまざまな研究が行われています。

特に、ナフトキノン系化合物である「β-ラパコン」や「NFD(ナフトフランディオン)」などの成分は、細胞レベルでの研究対象となっており、健康分野で注目されるきっかけとなりました。

一方で、タヒボ茶は医薬品ではなく食品に分類されるため、がんの治療や予防効果が公的に認められているものではありません。研究で報告されている内容と、実際に人が飲用した場合の効果には違いがあります。

この記事では、タヒボ茶の特徴や成分、がん研究に関する科学的根拠について、現在確認されている情報をもとに分かりやすく解説します。

タヒボ茶とは?アマゾン原産の樹木から作られる健康茶

タヒボ茶の原料となるタベブイア・アベラネダエは、南米ブラジルなどの地域に自生するノウゼンカズラ科の樹木です。

使用されるのは主に樹木の内部にある樹皮部分で、これを乾燥させて煎じることでお茶として利用されています。

南米では昔から植物を利用した伝統的な健康管理が行われており、タヒボもそのひとつとして長く利用されてきました。

ただし、伝統的な利用歴があることと、現代医学において特定の病気への効果が証明されていることは別に考える必要があります。

健康食品や植物由来成分について評価する場合は、細胞実験、動物実験、人を対象にした臨床研究など、それぞれの研究段階を確認することが大切です。

タヒボ茶に含まれる注目成分とは?

タヒボの研究で注目されている成分には、ナフトキノン系化合物があります。

代表的なものとして、β-ラパコンやNFD(ナフトフランディオン)などがあり、これらについては細胞を用いた研究などでさまざまな検証が行われています。

ナフトキノン系成分は植物に広く存在する化合物群のひとつで、抗酸化作用や細胞への影響などについて研究対象となっています。

ただし、研究で確認された成分の働きが、そのままお茶として飲んだ場合の健康効果につながるとは限りません。

食品に含まれる成分が体内でどのように吸収され、どの程度作用するのかについては、人を対象とした研究による確認が必要です。

タヒボ茶の歴史と研究が注目された背景

タヒボ茶が世界的に注目されるようになった背景には、含有成分に関する研究があります。

1980年代以降、タベブイア属植物に含まれる成分について、大学や研究機関で基礎研究が進められました。

その中で、特定の成分が細胞増殖などに関係する可能性について報告され、健康分野で関心を集めるようになりました。

しかし、基礎研究で得られた結果は、病気の治療効果を直接証明するものではありません。

現在の医学では、食品や植物成分の有効性を判断する場合、人を対象にした臨床試験や安全性評価など、複数の情報を総合的に判断します。

タヒボ茶に期待される理由と正しい向き合い方

タヒボ茶は、植物由来成分を含む健康茶として、健康維持を目的に利用されています。

研究ではさまざまな可能性が検討されていますが、「飲めば病気が治る」「がんを改善できる」といった医学的効果が確認されたものではありません。

健康食品を取り入れる場合は、日々の食生活や生活習慣を整えることを基本とし、その上で健康管理のサポートとして考えることが重要です。

タヒボ茶とがん研究|論文で報告されている内容

タヒボ茶が注目される理由のひとつに、含まれる成分についての研究があります。

タヒボの樹皮に含まれるナフトキノン系化合物であるβ-ラパコンやNQ-801などについては、細胞を用いた研究などが行われています。これらの研究では、細胞の増殖や酸化ストレスなどに関連する作用について検討されています。

しかし、研究結果を正しく理解するためには、「どの段階の研究なのか」を確認することが重要です。

  • 細胞実験(試験管内での研究)
  • 動物実験
  • 人を対象とした臨床研究

これらは科学的根拠の段階が異なります。細胞実験で確認された作用が、そのまま人がタヒボ茶を飲んだ場合の健康効果になるとは限りません。

タヒボに関する研究では、植物由来成分の働きを調べる基礎研究が中心であり、がん治療やがん予防への有効性を医学的に確立するには、さらに多くの臨床研究が必要です。

タヒボ茶の抗がん作用に関する研究と科学的根拠

タヒボに含まれる成分については、がんに関連する研究テーマとして長年検討されてきました。

特にβ-ラパコンなどのナフトキノン系化合物は、研究分野で注目されている成分のひとつです。

研究では、特定の条件下において細胞への影響が報告されていますが、これは医薬品としての治療効果を示すものではありません。

医療において、食品や植物成分が病気への効果を持つと判断されるためには、人を対象とした比較試験や安全性評価など、十分な検証が必要になります。

そのため、現在の段階では「タヒボ茶には研究対象となっている成分が含まれている」という理解が適切であり、「がんを治療するお茶」と考えることはできません。

細胞実験・動物実験と人への効果は違う

健康食品や植物由来成分の研究では、まず細胞実験や動物実験によって成分の可能性を調べることがあります。

例えば、試験管内で特定の成分が細胞へ影響を与えたとしても、人の体内では消化や吸収、代謝など多くの過程があります。

そのため、研究室で確認された結果と、実際に食品として摂取した場合の体への影響は分けて考える必要があります。

これはタヒボ茶に限らず、健康食品全般に共通する考え方です。

研究論文を見る際には、「どのような実験方法だったのか」「対象は人なのか」「どの程度の規模の研究なのか」を確認することが大切です。

タヒボ茶とがん治療|利用を考える場合の注意点

がんの治療中に健康食品やお茶を取り入れたいと考える方もいます。

しかし、抗がん剤治療や放射線治療などを受けている場合は、自己判断で利用するのではなく、主治医や薬剤師へ相談することが重要です。

健康食品に含まれる成分が、治療薬の作用や体調管理に影響する可能性があるためです。

  • 現在受けている治療内容を医師に伝える
  • 飲んでいる健康食品やサプリメントを共有する
  • 体調変化があれば医療機関へ相談する

タヒボ茶を利用する場合でも、がん治療の代わりではなく、健康管理のひとつとして慎重に取り入れることが大切です。

タヒボ茶の体験談を見る際に注意したいポイント

インターネット上では、タヒボ茶を飲んで体調が良くなったという体験談を見かけることがあります。

体験談は利用者の感想として参考になる場合がありますが、医学的な効果を証明するものではありません。

特に、がんなど重大な病気については、個人の経験だけで効果を判断することは避ける必要があります。

健康食品を選ぶ際は、口コミだけではなく、原材料、販売元、研究情報、安全性に関する情報などを総合的に確認することが大切です。

タヒボ茶を選ぶ際に確認したいポイント

タヒボ茶を購入する場合は、原材料や販売元などを確認し、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

タヒボ茶として販売されている商品にはさまざまな種類があるため、購入前には以下のような点を確認すると安心です。

  • 原材料名が明確に表示されているか
  • 販売会社や製造元が確認できるか
  • 商品の成分表示や品質管理に関する情報が公開されているか
  • 健康食品として適切な表現で販売されているか

特にインターネット通販では、商品名や説明だけでは判断しにくい場合があります。購入前に公式情報や販売元の情報を確認することが重要です。

タヒボNFDなどの商品を確認する際の注意点

タヒボ関連商品には、商品名やパッケージが似ているものがあるため、購入時には表示内容を確認しましょう。

メーカーでは、「タヒボNFD」などの商品について、商品パッケージに記載されている販売者や製造元の表示を確認するよう案内しています

また、同じ「タヒボ」という名称が使われていても、原材料や加工方法、販売元によって商品内容が異なる場合があります。

健康食品を選ぶ際は、「病気への効果」を強調した広告だけで判断するのではなく、原材料、品質情報、販売元などを総合的に確認することが大切です。

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タヒボNFDショップで売られている商品は正規品です。
以下のリンクは正規品ですので安心してください。

タヒボ茶を飲む前に知っておきたいこと

タヒボ茶は健康茶として利用されていますが、医薬品ではありません。

そのため、がんなどの病気の治療を目的として使用する場合は、現在受けている治療を優先し、医師や薬剤師に相談することが重要です。

特に以下に該当する方は、事前に医療専門家へ相談しましょう。

  • 抗がん剤治療を受けている方
  • 複数の薬を服用している方
  • 手術前後の方
  • 持病があり体調管理を行っている方

健康食品は、毎日の食生活や生活習慣を補助するものとして考え、過度な期待を持たずに利用することが大切です。

タヒボ茶に関するよくある質問(FAQ)

タヒボ茶はがんを治すお茶ですか?

タヒボ茶に含まれる成分については研究が行われていますが、現在、がんを治療する食品として医学的に認められているものではありません。

研究で報告されている内容と、人が飲用した場合の健康効果は分けて考える必要があります。

タヒボ茶の研究論文はありますか?

タヒボに含まれる成分については、細胞実験などを中心とした研究報告があります。

ただし、研究結果だけで人への治療効果が証明されたわけではありません。今後も人を対象とした研究による確認が重要です。

がん治療中でもタヒボ茶を飲めますか?

治療内容や体調によって判断が異なるため、自己判断で利用するのではなく、主治医や薬剤師へ相談することをおすすめします。

まとめ|タヒボ茶の研究内容を理解して健康管理に取り入れる

タヒボ茶は、南米原産のタベブイア・アベラネダエを原料とした健康茶で、含まれる成分についてさまざまな研究が行われています。

特にナフトキノン系成分などは研究対象となっていますが、現時点では、がんの治療や予防効果が十分に証明された食品ではありません。

一方で、植物由来成分への関心は高く、健康維持を目的として利用する方もいます。

タヒボ茶を取り入れる場合は、研究結果や口コミだけで判断せず、商品の品質情報や安全性を確認し、自分の健康状態に合わせて慎重に選ぶことが大切です。

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ガン患者さんたちが注目する機能性表示食品

 

サメの軟骨

サメの軟骨 がガン治療に効果的であるとして注目されたきっかけは、アメリカのあるニュース番組でした。その番組では、特集を組み、キューバ陸軍の医師グループが サメの軟骨 を精製した粉末を 29 名の末期ガン患者に経口投与したところ、驚くべき結果が出ているということをレポートしたものでした。

全米でセンセイーションを起こした機能性食品

サメの軟骨

試験期間は 16 週間。
29 名の患者のうち  4 名は試験期間中に死亡、残った 25 名うち 15 名に サメの軟骨 の効果が認められたと医師グループは報告しています。

特に、痛みについての効果は顕著なものがあったと報告しています。なかには、医学的な常識から考えれば奇跡とも言えるような劇的な回復が見られた患者もいました。

前立腺ガン で歩くこともできなかった 83 歳の元ボクサーは数週間でジョギングできるまでに元気になったというのです。

腹部に 10 kg の大きくて固いガンができて、胃が破裂して死亡する寸前の女性は、サメの軟骨 を投与されて 6 週間でガンが柔らかくなり、 16 週間後にはガンが 23 % 縮小していました。

1993 年のことである。この報道をきっかけに、アメリカではサメの軟骨についての論議が広がった。やがて、サメの軟骨は日本にも上陸し、機能性食品として定着するようになるのである。

続々報告されるサメの軟骨の抗ガン効果

日本での状況をお話しする前に、外国で報告されている サメの軟骨 のガンへの効果を紹介していきたいと思います。ガン患者さんの評判になる サメの軟骨 という視点から見ていきたいと思います。

まず、メキシコのコントレラス病院では、末期ガン患者 10 人に、 1 日 30 g のサメの軟骨を投与したところ、 7 人のガンが 30 ~ 100 % 縮小したと報告されましたた。

子宮ガンで子宮摘出手術を受けた 50 歳の女性は、子宮にグレープフルーツ大の血管腫が残っていて、放射線治療などを行ったが出血が続き、まず回復は困難だろうと見られていました。

ところが、サメの軟骨を投与して 7 週間後にはガンは 60 % 縮小して出血も止り、 11 週間後にはグレープフルーツ大のガンが小さなオレンジくらいの大きさにまでなりました。

ステージ 3 の子宮ガンの女性 ( 48歳 )  は、ガンが膀胱にも転移しており、放射線治療を行っても効果はなく、ひどい痛みに苦しんでいました。それが、 サメの軟骨を投与して 7 週間でガンは 80 % 縮小し、痛みもやわらぎました。

そして 11 週間後にはガンは完全に消えて、痛みもなくなりましたた。

32歳のステージ 4 の子宮ガンの女性は、尿路がふさがり強烈な痛みがある状態で、まず回復は不可能と診断を受けていました。 サメの軟骨 を投与して 7 週間後、ガンが 40 % 縮小、尿路も改善され、痛みもほとんど消えました。

食欲も出て体重も増え始め、 11 週目にはガンが 60 % 縮小しました。こういった具合に、ガンが劇的に縮小し、末期ガンから生還している例が、いくつも確認されています。

こうした臨床報告がなされるようになったのは、 1990 年代になってからですが、 サメの軟骨 の研究はその 20 年以上も前から行われていました。

その先駈けとされているのが、ハーバード大学医学部の博士の「ガン細胞の血管造成を止めればガン細胞の増殖は止まり、ガンは治療できる」という仮説でした。
それなら、具体的にはどうすればいいのか検討され、研究者が注目したのが、動物の軟骨だでした。動物の軟骨には血管がありません。なぜ、ないのか。何か、血管を作らない物質の作用があるはずだと研究者たちは考えました。

やがて、動物の軟骨には血管を作るのを抑制する作用があるという実験結果が出ました。特に、子牛の軟骨がいいということがわかりました。しかし、 1 頭の子牛からとれる軟骨の量などわずかなもので、臨床どころか、実験に使う量にも事欠くくらいです。

サメがガンになりにくい理由は軟骨成分によるもの

サメにはガンが非常に少ないということがわかっています。アフトラキシンという強い発ガン性を持つ化学物質を入れたプールのなかで飼育しても、サメはガンにならないのです。

8 年間発ガン物質のプールで飼育したサメを解剖しましたが、ただの 1 個のガンも見つかりませんでした。では、なぜサメはガンにならないのか、それを解明すればガン治療に大きな進歩をもたらすだろうと、何人もの研究者が考えました。

そして、行き着いた結論が軟骨だったのです。サメの生物学的な特徴として、体を支えているのはすべて軟骨だという点があげられます。
つまり、頭蓋骨も背骨もヒレもみんな軟骨でできています。また、サメの軟骨は子牛の軟骨よりも質が良く、血管を抑制する物質の抽出の効率が高いこともわかってきました

そうした研究に注目したのが、栄養学者の博士でした。博士は、サメの軟骨の研究をアメリカ国立ガン研究所などに持ちかけたが、残念ながら耳を貸してもらえず、キューバに話を持ち込みました。

キューバでは、旧ソ連との関係からチェルノブイリ原発事故によるガン患者をたくさん抱えていたこともあり、さらに博士が無料で サメの軟骨 を提供するということもあって、臨床試験をすることに同意しました。その結果が、最初に述べたニュースの報道につながっていきます。

アメリカでも、キューバでの臨床試験の報告があった後、アメリカ食品医薬品局 ( FDA ) が博士に対して治療実験のための研究補助金支給を正式に決め、薬品に準ずる申請を許可しました。さらに、 1994 年には、治療実験薬として用いることができる許可も下りました

サメの軟骨 を取り入れた新免疫療法

日本でも サメの軟骨 が新しい血管ができるのを抑制する作用に注目し、ガン治療に積極的に使っている医師が増えてきました。日本では、免疫力に着目し、ピシバニール、SPG、クレスチンといった免疫賦活剤を使った多剤免疫療法を完成させました。

そして、この多剤免の軟骨、ビタミン剤を組み合わせた「新免疫療法」です。新免疫療法がどのように行われ、どのような効果を出しているのか、実際の例で紹介したいと思います。

平成 8 年にご主人とアメリカ旅行中に下腹部にズーンとくる痛みを感じました。お目出たかもしれないと、帰国してから産婦人科へ行くが、結果はマイナスでした。しばらくして、彼女は職場で急な腹痛に襲われ、動けなくなってしまいました。

大学病院へ運ばれ、検査を受けたのですが、緊急を要するということで、左の卵巣を摘出する手術を受けました。その時点で、卵巣嚢腫が握り拳大に腫れて破裂していたため、ガンをきれいに取り除くことができませんでした。

病院としては、子宮の全摘手術と骨盤リンパ節の手術をしたかったようですが、S子さんはこれを拒否しました。
病院とさまざまなやり取りがあったようで、一時は手術を受けようと決めたこともあったという。しかし、ご主人と相談して、手術の 1 週間前に「やめます」と断わったそうです。手術を断わったけれどもどういう治療をしようか。彼女の試行錯誤の日々が始まりました

そんなある日、彼女は薬局で サメの軟骨 と出会ったのです。特別な理由があったわけではなかったのですが、何となく気になって手にしました。

本屋でサメの軟骨についての本を買い、いろいろと勉強もしました。そして、本で知った新免疫療法を頼って、医師を訪ねたのである。CA125 という腫瘍マーカー( 正常値35以下) で、S子さんの状態の変化を追っていくと、新免疫療法を始めてわずか 1 ヶ月~ 1 ヶ月半で正常値で安定するようになったのです。

ガンが栄養を補給するための血管を作らせない

サメの軟骨 の効果のポイントは、新しく血管ができるのを防ぐ作用(新生血管阻害作用) です。
ガン細胞は、大きさが 1~ 2 立方メートルの大きさになると、新生血管増生因子というものを出します。

そして、ガン細胞が栄養を取り入れるためのガン専用の血管を作ってしまうのです。

ガン専用の血管は、近くの血管とつながり、そこから栄養と酸素を補給します。この新生血管は、普通の血管と違って螺旋状に渦を巻いているため、血液をどんどんと引っ張り込んできます。

そして、その栄養によってガン細胞は増殖していくのです。この栄養補給路を断ってしまうことがガン細胞をやっつけるポイントとなります。つまり、新生血管を作らせないようにするということです。

サメの軟骨に含まれる血管を作るのを抑える物質。それがムコ多糖と呼ばれている物質である。ムコ多糖は、新生血管を作らせない作用のほかにも、免疫機能を向上させ、炎症を防ぐ作用があることが確認されています。
サメの軟骨は、ガンだけでなく、関節炎やリウマチの痛みを抑えることもよく知られています。
リウマチの痛みの原因の 1 つとして、毛細血管の異常な成長があげられます。毛細血管が無秩序に増えていき、軟骨に入り込んで軟骨を破壊し、そのときに痛みが発現するということです。

また関節炎の場合は、文字通り、関節部分に炎症を起こしているのです。つまり、サメの軟骨 に含まれるムコ多糖の血管の新生を抑える作用が、毛細血管の異常な成長を抑えて軟骨の破壊を防ぎ、抗炎症作用が関節炎の状をやわらげるのです。

さて、 サメの軟骨 の新生血管阻害作用をネズミを使った実験で確認した医師の貴重なデータがあります。

6 匹のネズミのグループを 3 グループ作ります。そして、それぞれにガンを植え付けます。このグループを サメの軟骨 を投与する量によって、次のようにわけました。

  1. 何も与えない
  2. 体重 1 kg につきサメの軟骨 100 mg を与える
  3. 体重 1 kg につきサメの軟骨 1000 mg を与える

そして、 5 日後に血管の新生度を調べてみました。新生血管がたくさん作られたものを 3 点、新生血管が全体に広がっているものを 2 点、新生血管が少し見られるものを 1 点、新生血管が見られないものを 0 点として計算します。

つまり、点数が低いほど新生血管が作られるのが阻害されているということになります。その結果、何も与えないグループは、 5 匹が 3 点、 1 匹が 2 点で計 17 点。100 mg 投与したグループは、 3 匹が 3 点、 2 匹が 2 点、 1 匹が1点で計 1 点。
1000 mg投与したグループは、 2 匹が 3 点、 1 匹が 2 点、 3 匹が 1 点で計 11 点となりました。

明らかに、サメの軟骨を多く与えた方が新生血管を抑制するという結果が出たのです。
サメの軟骨 は、アメリカ製のものよりも日本製の方が優秀であることも確認されました。

鎮痛に関する実験でもよい結果が

次に鎮痛効果の実験である。 2 % の酢酸をネズミの胃袋に入れると、ネズミは腹痛を起こして首を左右に振るようになります。

1 分間にネズミが何回首を振るかをカウントすれば、痛みの度合いがわかります。これも、 3 グループにわけた。最初のグループが何も投与しないグループ。 2 めが、サメの軟骨を投与したグループ。 3 つめが、麻薬以外では日本でもっとも強力な鎮痛剤 インダシン です。

結果は、何も投与しなかったグループは、 10 分間の首振り回数が 31 ~ 32 回プラスマイナス 9.6 、サメの軟骨を投与したクループは、 21 ~ 22 回プラスマイナス 10.4、インダシンの場合は 10.3 回プラスマイナス 5.6 となりました。

サメの軟骨には、日本で一番の鎮痛剤と比較しても、約半分の効果があることが認められたのです。つまり、どうしても我慢できない痛みがあったとき、それをなくすことはできなくても、かなり軽減できる作用がサメの軟骨にはあるということです。

それは、麻薬を使わずに痛みをコントロールできることにもつながってくる。末期のガン患者にとっては、いかに QOL (生活の質)を高く保つかが重要なテーマとなっていますが、 サメの軟骨 はここでも大きな役割を果たせる可能性を秘めているのです。

最後に、もうひとつ、 サメの軟骨 によって前立腺ガンから回復した症例を紹介したい。

Yさんは 61 歳。 1 年前に前立腺ガンの告知を受けました。症状としては、右肩を動かすと痛みが走ったり、右太ももが痛くて歩くのに不自由な感じがあったりしましたた。

医師の話によると、ガンの進行度合いはステージ 3 。骨にも転移しており、延命治療としては、睾丸摘出手術があるということでした。

しかし、その後の抗ガン剤治療や、進行した際の再手術のことを考えると、どうしても摘出手術には踏み切れませんでした。そこで、手術に代わる療法として性ホルモンを注射する内分泌療法を受けました。

同時に、サメの軟骨、AHCC、ビタミン剤を飲む新免疫療法も受け、さらにプロポリスも飲んだそうです。

その結果、骨への転移につきものの激痛もほとんどなく、食欲もじゅうぶんにあり、快適な生活を送っているとのとことです。告知から 2 年がたち、ひとり人旅を楽しんだりもしているそうです。今現在、ガンがどういう状態なのか、検査を受けてないようなのでよくわからないが、たとえガンがあっても、こうして快調な毎日を送れるなら幸せだと、Yさんは感じているようです。