その2 毎日変化の食生活 『がんを防ぐための12カ条』

ワンパターンにならないように変化のある食生活を

だれにでも特定の食品に対して好き嫌いがあるので、どうしても好きなものを多めに、あるいはくり返し食べる傾向があります。問題なのは度が過ぎてワンパターンな食事内容になってしまうことです。
食品中の発がん物質の濃度は一般的に低いのですが、同じ食品ばかり食べているとリスクが高まってしまいます。たとえば牧場で大量にわらびを食べた牛に、勝胱がんが発生して問題になりました。わらびは微量の発がん物質を含んでいますが、少量を時々食べるぐらいでは心配ありません。
しかし、毎日たくさんの量を食べ続けるのは避けたほうがよいでしょう。逆に、にんじんにはがん予防効果が高いとされるβカロテンなどのカロテン類が多いからといって、にんじん中心の食事にするのではなく、それ以外の緑黄色野菜からもカロテン類をとることが望ましいのです。
ほかの緑黄色野菜から、カロテン類以外の発がんを抑制する成分や健康増進に貢献する成分を得ることができ、それぞれの成分による体内での相乗効果も期待できるからです。
つまり、さまざまな食品を取り入れて変化に富んだ食事にすれば、同じ発がん物質を食べてしまう機会や量が減り、リスクが下がります。また、さまざまな栄養素を補給することもできるので、自然に栄養のバランスが取りやすくなります。食品やメニューに変化をもたせて、品数の豊富な食生活を心がけましょう。

食事を回転させてみる

毎日変化のある食事をするコツのひとつに「回転食」という食べ方があります。朝がハムエッグなら昼は豚肉のしょうが焼き、夕食はお刺身、というようにし、3日~1 週間以上のローテーションで同じメニューが重ならないようにする方法です。家庭で前日の残りを食べることはよくあることですが、まったく同じメニューにするのではなく、残り物に1〜2品を加えて同じ食品が重ならないようにするのがおすすめです。必然的に多品目を食べることになり、リスクを分散させることができるようになります。

その2:毎日変化のある食生活(がんを防ぐための12カ条)

「がんを防ぐための12カ条」におけるその2は、「毎日変化のある食生活を心がけること」です。特定の食品に偏らず、さまざまな食材を組み合わせることが健康維持の基本とされています。

同じ食品ばかりを食べ続けると、特定の栄養素に偏りやすくなり、栄養バランスが崩れる可能性があります。そのため、肉・魚・大豆製品・野菜・果物・海藻などをバランスよく取り入れることが重要です。

特に野菜は、色の異なるものを組み合わせることがポイントです。緑黄色野菜にはβ-カロテン、赤い野菜にはリコピン、紫の野菜にはポリフェノールなど、それぞれ異なる抗酸化成分が含まれています。

また、調理方法を変えることも「変化のある食生活」に含まれます。生、蒸す、煮る、焼くなどを組み合わせることで、同じ食材でも異なる栄養や風味を楽しむことができます。

さらに、主食も白米だけでなく、玄米や雑穀などを取り入れることで栄養バランスが向上します。食生活の幅を広げることが、健康維持につながります。

重要なのは、特別な食事を一時的に行うことではなく、日常的に多様な食品を取り入れる習慣を続けることです。

その1 バランスのとれた栄養 『がんを防ぐための12カ条』

ガン予防の第一歩は食事

世界各地の疫学(実際に起こつている病気や健康に関する事象を統計的に検討する)研究の結果、がんは国や地域によって多い種類と少ない種類との偏りが見られることが明らかになりました。
この格差の原因を追及した結果、ごく一部の地域を除いて、食生活が大きく問わっていることがわかってきたのです。さらに、国や地域によって起こる違いは人種の違いによるものではなく、食生活が影響していることを示すデータも出てきました。そこで世界がん研究基金と米国がん研究機問が、がん予防と生活習慣、とくに食生活について、世界中の研究をまとめ、報告書を作成しました。
その報告書は、食品や生活習慣と発がんとのリスクの関係を「確実」「おそらく確実」「可能性がある」の3段階に分けています。つまり、がん予防については「よい」「悪い」のふたつだけに分かれるのではなく、段階的な評価がされているのが現状なのです。その報告書によると、「確実」「おそらく確実」に発がんのリスクを低下させるものとして「野菜」「果物」があります。ほかに「食事からのカロテン類」「食事からのビタミンC」も一部のがんについて予防効果が認められています。
わざわざ「食事から」と書いてあるのは、通常の食事量の野菜や果物からとる程度の量という意味で、「サプリメントによって大量にとった場合は除く」ことを意味しています。

青食は要注意、 彩り豊かな食事がよい

調査や動物実験でわかってきました。日々食べている食品のなかには、がんを引
き起こす物質、がんを抑える物質の両方が含まれていることが明らかになっています。それらの成分や働きのすべては解明されていませんが、体内で複雑に作用しあって発がんを抑える効果をもたらしているのです。ですから、偏食や加工食品の食べ過ぎは栄養のアンバランスを招くだけでなく、発がんのリスクを高めてしまう原因になります。しかも現代的な食生活では野菜や果物が不足しがちです。いろいろな食品をとることで健康を増進し、がんを抑える働きをより高めましょう。

その1:バランスのとれた栄養(がんを防ぐための12カ条)

「がんを防ぐための12カ条」におけるその1は、「バランスのとれた栄養をとること」です。日々の食事の基本として、特定の食品に偏らず、多様な栄養素を組み合わせることが重要とされています。

主食・主菜・副菜をそろえた食事は、炭水化物・たんぱく質・脂質に加え、ビタミンやミネラル、食物繊維などをバランスよく摂取することにつながります。これにより、体の機能を正常に保つための基盤が整うと考えられています。

また、野菜や果物には抗酸化作用が期待されるビタミンやポリフェノールが含まれており、体内の酸化ストレスを抑える働きがあるとされています。これらを日常的に取り入れることが推奨されています。

一方で、肉や脂質、塩分、糖分の過剰摂取には注意が必要です。過不足のない食事を心がけることで、生活習慣病や健康リスクの低減につながる可能性があります。

重要なのは「完璧な食事」ではなく、継続できるバランスの良い食習慣です。毎日の積み重ねが、長期的な健康維持に影響すると考えられています。

がん予防の基本としても、特別な食品に頼るのではなく、日々の食事全体の質を高めることが大切です。

ガンは予防できる『 がんを防ぐための12カ条 』

日本人の死因でもっとも多いのが「がん」です。国民の3人に1人はがんで亡くなる時代になてきました。しかし、大規模な臨床試験や地道な研究を積み重ねていくにっれて、がんの原因や治療、予防方法が徐々に明らかになってきました。

普段ちの日常生活は発がんを促すリスク(危険性) に絶えずさらされています。しかし、体にもともと備わっている治癒力である免疫機能をはじめ、発がんから体を守るさまざまなしくみが備わっていて、日々体内にできる「がん」を退治しているのです。

現代生活を送るうえで、まったくがんにかからないようにするのは無理でも、がんにかかる危険性を下げることができることがわかってきました。がんは発病するまでに長い年月がかかるので、その問に予防をするチャンスもあります。がんは、日頃の心がけや生活習慣を見直すことで予防が可能な病気なのです。

がんは、ある程度かかりにくくすることができる病気です。日常の生活のなかで、「できるだけがんのリスクを高めることはやめて、リスクを下げることを実行しよう」として生まれたのが、国立がんセンターによる「がんを防ぐための12か条」です。
がんの二大原因は「食生活(30%)」と「たばこ(30 %)」で、この「12か条」を積極的に実行すれば、がんの約60% は防げるのではないかと考えられています。

ほかにも、世界がん研究基金では『がん予防のための提言(14か条)』+「禁煙」をがん予防として提言しています。現段階でのもっとも標準的な指針ですが、「14か条は全世界を対象にしているので、日本人にはなじみがない部分がありますが、大部分が「12か条」と一致しています。
『がんを防ぐための12カ条』は、科学的根拠に基づきつつ、しかもだれにでも簡単に実行できるものばかりです。日本人の生活内容にあった「12か条」をもとに、自分自身のリスクを知ることが非常に大切です。
12か条は以下のとおりです。

『がんを防ぐための12カ条』

がんは予防できるという考え方(がんを防ぐための12カ条)

「がんを防ぐための12カ条」は、日常生活の習慣を見直すことで、がんのリスクを減らすことを目的とした健康指針です。その前提となる考え方として、「がんは生活習慣の改善によって予防できる可能性がある」という視点があります。

がんは単一の原因ではなく、遺伝的要因に加えて、食生活、喫煙、飲酒、運動不足、感染症など、さまざまな要因が重なって発生すると考えられています。そのため、生活習慣を整えることが予防の基本になります。

12カ条では、禁煙や節度ある飲酒、バランスの良い食事、塩分や脂肪の摂りすぎを避けること、適度な運動、適正体重の維持などが重要な項目として示されています。これらはすべて、日常生活の中で実践できる内容です。

また、ウイルス感染の予防や、焦げた食品・カビの生えた食品を避けること、紫外線対策なども含まれており、環境要因への注意も重視されています。

ただし、「がんを完全に防ぐ」ことができるという意味ではなく、リスクを下げるための行動指針である点が重要です。予防と早期発見の両方が健康維持には欠かせません。

定期的な健康診断やがん検診を受けることも、12カ条と同様に重要な要素とされています。生活習慣の改善と検診の両立が、健康管理の基本になります。

霊芝・アガリクス

霊芝・アガリクス

ガン患者に評判の 霊芝・アガリクス についての紹介です。霊芝・アガリクス 共に漢方薬の上薬として古くから使用されてきました。

霊芝・アガリクス 漢方でも上薬と重用されるキノコのさまざまな作用と薬効

キノコは、抗ガン作用のある食品としては伝統的な食材。漢方薬でも多くのキノコが効果が高くて副作用が少ない最高の上薬として分類されている。
キノコの薬理効果については次のとおりです。

  • 抗腫瘍効果
  • 免疫増強作用
  • 抗炎症作用
  • 抗アレルギー作用
  • 血糖降下作用
  • 強心作用
  • 血圧降下作用
  • コレステロール低下作用
  • 抗血栓作用
  • 抗ウイルス作用
  • 痴呆症改善効果
  • 摂食抑制効果
  • 肥満抑制効果

たくさんの効果がある万能薬である。

もちろん、それだけの効果があるからこそ、漢方薬で重宝されてきた。
また、現代医学でも、特に抗ガン剤の分野でキノコは注目され利用されてきた。カワラタケからはクレスチン、シイタケからはレンチナン、スエヒロタケからはシゾフィランといった抗ガン剤が生まれ、厚生省の認可を受けて臨床現場でも使われている。
昔からガンを治すのはキノコと耳にしたことがあるのは本当の情報である。

免疫力を活性化させる作用

ガンとの関係でキノコを考える場合、人間の持っている「免疫力」への働きかけという点に注目する必要がある。キノコから作られた抗ガン剤も、免疫療法剤として、免疫作用を高めることによってガンを克服しようというものである。

細菌やウイルスなど、異物が体内に侵入したとき、人体はそれを排除しようと働く。その中心的な役割を果たしているのが免疫力である。
人体内では、常にガン細胞が発生していると言われている。しかし、そのつど、免疫力がガン細胞を排除しているため、ガンと診断されるには至らない。
ところが、何らかの原因で免疫力が低下し、発生したガン細胞を排除できないとガンはどんどん増殖していく。

さまざまな肉体的な不都合を生み、ついには深刻な状態を招いてしまう。
免疫機能さえしっかりしていればガンにはならないし、たとえガンになっても免疫力が元の元気な状態に戻れば、ガン細胞が縮小したり消滅したりすることもあるのだ。免疫とキノコの研究はずいぶんとなされてきたが、そのひとつを紹介したい。

免疫ネットワークの最前線で異物を見つけ出し、それを食べてしまうのがマクロファージという免疫細胞である。このマクロファージの働きを調べる実験が行われたことがある。マウスのしっぼの血管から、カーボンインクとゼラチンとを適度に混合したものを注入する。
ゼラチンが絡みついたカーボンインクは、体内に侵入した異物である。当然、マクロファージはそれを発見し、片っ端から食べてしまう。時間経過とともにマウスから血液をとってカーボンの量を測定すれば、マクロファージの活性がわかる。
つまり、早くカーボンがなくなれば、そのマクロファージは活発に働いていると判断できるのである。この実験を行うに当たり、マウスに霊芝を飲ませてみた。カーボンが早くなくなることが確認されれば、霊芝がマクロファージの活性を高めたことになる。
つまり、免疫力を増強させる因子として働いたと判断できるのである。実験の結果は、予測通り、マウスの血液中のカーボンの量は霊芝を飲ませた方がはるかに早くなくなっていった。

昔から言われてきた「霊芝がガンに効く」という説が実験的に証明できたのである。そして、霊芝がガンに効くのは、その人の持つ免疫力を高めるからだということが、この実験からは十分に推測できるのである。

霊芝によるがん治療

その霊芝だが、昔から万年茸、幸茸、神芝、吉祥茸、不死茸など、めでたい名前で呼ばれてきた。極上の嫁入り道具として親が娘に持たせる貴重品でもあった。

これも、霊芝の持つ薬効が体験的に知られていたからだろう。また、漢方の古典『神農本草経』では、「神仙」とまで表現され、皇帝の薬としても珍重された。
それが、今では人工栽培が成功し、健康食品として広く利用されるようになった。もちろん、天然の霊芝と人工栽培のものとでは化学成分に差異が見られる。
また、種類、生産地、栽培条件などで質的量的な違いがあるため、すべてを同じに語ることはできないが、霊芝のガンに対する効果がそこに含まれるβ・D・グルカンと呼ばれる多糖体によるものだということが、はっきりしてきている。
また、霊芝にはゲルマニウムも多く含まれている。ゲルマニウムには、ガン細胞に対して攻撃を仕掛けるインターフェロンを誘導する性質があることが知られており、ガン細胞への直接的な効果が期待できると同時に、ガンの痛みを抑える効果があるとも言われている。

ここでもうーつ、霊芝の抗ガン作用についての実験を紹介しておきたい。東京薬科大学のグループによる実験である。実験では、ガン細胞を移植したマウスの一方のグループには霊芝を与え、もう一方には与えないという形で行った。
2つのグループのガンがどう変化するかを見たのである。すると、実験開始後2週間までは、どちらのグループのマウスもガンが大きくなった。ところが、3週間目から差が出始めた。霊芝を与えたグループのマウスのガンが徐々に小さくなっていたのである。もちろん、動物実験の結果をそのまま人間に当てはめることはできないが、人間の場合は、実際の臨床のなかで顕著な効果がいくつも報告されている。

肝細胞ガン(64歳・女性)

平成4年に超音波検査で肝細胞ガンが見つかる手術もできない状態で、肝動脈から抗ガン剤を注入する治療を行う。
しかし、ガン自体が大きくなりすぎているのと、肝機能が低下していたため2回目以降の注入はできなかった。こうした状態だと、長くても余命は1年くらいだという。

そこで、霊芝を処方した。霊芝は1日8g。ほかにも半枝連とか百花蛇吉事なども処方したところ、2年以上普通に生活しているという。ただ、ガンが小さくなったわけではなくて、確実に大きさは増しており、決して予断を許す状態ではないようだ。しかし、従来の医学的常識からすれば、とっくに亡くなってしまっているはずで、霊芝がガンを抑制している可能性が非常に高いという症例。

胃ガン(59歳・女性)

平成5年に胃ガンが見つかり全摘手術。しかし霊芝プラス抗ガン剤の治療を受け、1年以上たっても元気に通院できたという。

キノコの新顔・アガリクスのすごい抗ガンカ

霊芝が抗ガン作用を持つキノコの古典派の代表だとすると、新顔として最近注目されているのが、アガリクス(学名‥アガリクス・プラゼイ) である。アガリクスは主にブラジル東南部のビュダーテの山地に自生し、住民が苦から食用としていた。環境に非常に敏感なキノコなので、人工栽培が難しく、ビュダーテでしかとれないとされていた。

日本へは、1965年に初めて紹介された。ピエダーテ郊外で農業を営んでいた日系人が、ビュダーテには成人病の人が少ないことに目をつけ、アガリクスを食べていることが成人病を防いでいるのではないかと考えたことが日本に紹介されるきっかけだった。

当初は、成人病を防ぐというより、体にいいキノコというくらいの認識で、食用目的で考えられていた。ところが、ある人がこれを乾燥させて胃ガンの親戚にお茶代わりに飲ませたところ、ガンが消えてしまったことがあり、大学病院がこのキノコに興味を持ち出して研究を始めたのである。

アガリスクを飲み2週間で肺ガンを改善

アガリクスの助けを借りてガンを克服した体験を一つ紹介。Wさん(69歳・男性) は、1996年に肺ガンが見つかり、肺の3分の1を摘出する手術を受けた。早期だったこともあって手術すれば助かるだろうと言われての手術だったが、70歳近い年齢といくら早期とは言え肺の3分の1を摘出する手術である。入院は長期にわたるだろうし、術後もすぐには回復することはないと主治医には言われていたという。
ところが、わずか2ヶ月で元の元気な体に戻ったのである。主治医も「この年齢でこれほどの手術をしたのに、こんなに元気な患者は見たことがない」と驚いたそうだ。本人も、「お酒とたばこ以外は生活は元通り。ご飯もおいしく食べられるし、手術前よりも4kgも太ってしまいました」と豪快に笑っている。
この驚くべき回復力の裏にあるのが、5年ほど前から飲んでいるプロポリスと、ガンになってから飲み始めたアガリクスだった。入院中は、奥さんが毎日煎じてもってきてくれたアガリクスをプロポリスと一緒に飲んだと言う。「この2種類を飲み始めてから明らかに以前より調子がよくなりました。まず、朝はすんなりと起きられるようになりました。
また、10年ほど入退院を繰り返し、末期ガンと診断されて自宅へ帰された親戚も、Wさんの勧めでプロポリスとアガリクスを飲み始めたところすっかり元気になって、買い物も家事も自分でやっているという。

新規有用成分ABMK-22含有「協和のアガリクス仙生露エキス」

霊芝・アガリクスとがんとの関係性

霊芝(レイシ)やアガリクスは、健康食品として古くから注目されているキノコ類で、免疫力をサポートする食品として紹介されることがあります。

これらにはβ-グルカンなどの多糖類が含まれており、免疫機能に関わる可能性が研究されています。そのため、体の防御機能を整える目的で利用されることがあります。

一方で、「霊芝やアガリクスががんに直接効く」という医学的に確立された証拠は十分ではありません。日本の標準医療では、がん治療としてこれらを単独で用いることは一般的ではありません。

ただし、がん治療の補助的な栄養サポートとして研究対象になっている成分はありますが、効果や安全性については個人差があり、慎重な判断が必要とされています。

重要なのは、特定の健康食品に頼ることではなく、バランスの良い食事、適度な運動、禁煙、十分な睡眠など、生活習慣全体を整えることです。

がんに関する治療や判断は、必ず医師や専門機関の指導のもとで行うことが推奨されます。

機能性食品

ミネラル還元水

ガン患者に評判の ミネラル還元水 に関する情報です。

水にも不純物が混じってしまう時代

日頃、生活の中で口にしている水で生命にかかわるほどの問題を抱えているのは水道水といったら驚く人もいるかもしれませんが事実です。

水を飲まなければ、人は3日しか生きのびることができません。
水が成人の人体の6~7割を構成するということからも、水が生命に欠かせない物質であることは、常識です。

水の分子記号は「H2O」で、ひとつの酸素元素にふたつの水素元素がついている構造です。
しかし、自然界に存在する水は、純粋な「H2O」ではなく、酸素や二酸化炭素やさまざまなミネラルを含んでいます。

このため、天然の水はおいしく感じることができるのだが、純粋な「H2O」の場合は、飲もうとしてもまずくて飲めません。日常飲んでいる水道水には、浄水場で殺菌のための塩素が加えられていて、これが水の味を悪くしています。

いやそれどころか、残留塩素と水中の有機物が化合して、トリハロメタンなどの発ガン性物質が生成されていることが明らかになって、問題となっています。人間にとって不可欠の水が、今やガン発生の元凶となる時代を迎えているのです。

「安全でおいしい水」といううたい文句で、ミネラルウォーターや浄水器が売られるようになりました。ところが、ミネラルウォーターはミネラルを後で添加している場合がほとんどで、ミネラルバランスが必ずしもよいとはいえず、また加熱殺菌の過程で水中の酸素や二酸化炭素が抜けてしまい、これが水本来のおいしさを損ねてしまっているのです。

ミネラルウォーターは、日常の飲料に使うには、余りにも高価についてしまうし、ゴミとして残る容器にも問題があります。

浄水器に関しては、トリハロメタンを100%除去できるものはまだなく、またカートリッジ交換のためのランニングコストが高くつくものが多いことも欠点といえます。

最近話題のアルカリイオン整整水器は、水道水を電気分解してアルカリイオン水と酸性イオン水をつくり、前者の方を飲料用に、後者をリンスや化粧水、消毒用などに使用するというものです。

酸化と還元は同時に起きる

ミネラル還元水 は、今まで見てきたような水関連商品とは根本的な違いをもっています。それは、水道水を特殊な機械で通電し、酸化還元電位を低い状態にして、身体の生理活性を上げる性質を与えるというものです。

「酸化還元電位」とは耳慣れないことばですが、酸化還元反応の程度を電位で計る、いわば物差しのようなもので、ミリボルトで表示されます。

酸化還元反応は電子の移動反応であって、電位によって酸化還元の状態を計ることができるのです。

ここで酸化と還元については次のとおり。油で揚げた揚げ物を長時間放置しておくと風味が悪くなるのですが、これは油が酸化したことによるものです。

このように、ものが酸素と結びつくことを「酸化」といいますが、紙を燃やすと灰になったり、鉄の釘が錆びるのも同じ現象です。

これと逆に、酸素と化合しているものから酸素を奪うことを「還元」といいます。酸化鉄や酸化マグネシウムを還元してやると、もとの鉄やマグネシウムに戻るのです。

A という物質がB という物質から奪った酸素と結合する現象を「酸化された」というなら、酸素を奪われたB という物質は「還元された」ことになります。

このように、酸化と還元というふたつの化学反応は、必ず同時に進行します。酸化還元反応を原子のレベルで見た場合、このふたつの反応は、電子をやりとりしている関係にあるのです。

原子レベル間での電子のやりとりが酸化と還元

電子は電子殻という円周軌道の上を原子核を中心にして、ふたつずつが対になって回っていて、元素がふたつ以上の電子を持っている場合は、電子殻は何重かの円を描いています。このうちもっとも外側にある軌道を最外殻電子殻といい、この軌道上を電子がふたつ対になって回っていれば、科学的に安定した構造を原子は保っていられるのですが、電子が対ではなくひとつで回っていると、近くの原子から電子をひとつ奪ったり、あるいは逆に、自分の電子を奪い取られるなどして、安定した状態になろうとします。

酸化還元反応とは、このときの原子間の電子のやりとりです。この電子のやりとりで、自分から電子が離れていくことを酸化といい、電子を受け取ることを還元といいます。

ある物質の酸化還元電位を計るとすると、その数値は、還元状態にあるほど数値が小さくなり、酸化状態にあるほど数値が大きくなります。

酸化ということばと酸性ということばが似ているため、酸化の程度も酸・アルカリの程度を表す pH (ペーハー) で計れると思いがちですが、これは間違いです。

pH は、水素化物イオンの量を表したもので、酸性のもっとも強いpHとは酸の量がマイナス1乗の状態をいい、中性を表す pH 7 はマイナス7乗をいいます。pH の値が増えるに従って(つまりPH基の量が多くなるほど)、酸よりアルカリの合いが強くなってくるのです。

pH は、あくまでも酸・アルカリの度合いを表すものなので、酸化還元の度合いは計れません。酸化還元反応と酸性・アルカリ性という性質は、まったくの別物なのです。ただし、pH 値が変わると酸化還元電位の値も変わるので、酸化還元電位を測定するときには、pH7 の中性で測定することが前提となっています。

覚えていただきたいのは、還元状態の強いものほど酸化還元電位が低く、逆に酸化状態が強ければ酸化還元電位は高くなります。

信頼の高周波技術

ミネラル還元水 は、高周波還元式飲料用改質器によってつくられるもので、家庭用の交流電流により酸とアルカリを分けずに、いわば混成還元されているところに大きな特徴があります。

交流を使った混成還元では、水の分子集団(クラスター) が物理的に撹拝されて小さな分子集団になり、身体に吸収されやすく変化し、また味もおいしくなります。

撹拝される際に、水中の有機物が分解・沈殿して、有害な物質が除去できるのも大きなメリットとなっています。トリハロメタンも分解されるので、極めて安全でおいしい水ができるのです。

こうした現象は、直流電流による電気分解では起こり得ないのです。

病気は酸化現象が原因

ミネラル還元水 の特徴は、単に「安全でおいしい水」が得られるというだけではありません。酸化還元電位が低いということで、飲料に用いれば身体の生理活性を高めて、さまざまな病状に効果があることがはっきりしてきたのです。

それも、ガンに対しての効果は目覚ましいもので、医療の分野でも ミネラル還元水 は注目を集めはじました。

酸化という化学反応から思い起こす例としては、鉄が錆びてボロボロになったり、木が燃えて灰になるなどがあげられるのですが、このように酸化とは、釘や木といった「形あるもの=秩序ある状態」を錆びや灰など「形のないもの= 秩序のない状態」へと変化させる作用でもあります。

これを生物に置き換えると、人間が内臓などに障害を生じて病気になるのも、植物や動物が死んで腐敗していくことも一種の酸化であると言えます。

これとは反対に、還元という現象は「秩序のない状態」を「秩序ある状態」に回復してやることであって、それが病気であれば、病状をよくしていくことにほかならないのです。

がん撃退は活性酸素をどれだけ中和できるかが鍵

ガンをはじめ、さまざまな病気や老化の原因となると考えられているものが「活性酸素」です 。活性酸素は名前の通り、活性化された酸素、つまり、ただでさえ酸化力の強い酸素よりもはるかに強い酸化力をもっている酸素ということです。

その強力な酸化力は、酸素の原子構造が不安定なため、安定を求めるために周りのものに攻撃をしかける性質から生まれます。

活性酸素の原子は、なんらかの理由によって、ふたつで安定しているはずの電子のうちの一方が軌道を外れて飛び出してしまい、軌道上にはひとつの電子しか存在しなくなっています。

そうなると、この原子はとたんに不安定になって、ほかの原子から電子を奪ったり、逆に残った自分の電子をよそに押しっけたりして安定した状態になろうとする。この不安定で攻撃的になった原子のことをフリーラジカルというのですが、これによって攻撃され、電子を奪われるなどした周囲の分子も同じように不安定になって、これもフリーラジカルに変わってしまうので、次から次へと分子どうしが攻撃しあうという一種の連鎖反応が起きます。

これがガンなどの病気や老化を生む原因である。活性酸素は、細胞の生体分子から電子を奪い取ることで酸化状態にさせているのですから、生体分子が電子を奪われないようにする必要があるのです。

それには、別の還元剤が生体分子に代わって活性酸素に電子を与えれば、活性酸素は中和されて害を及ばさなくなるということです。

水道水を還元してつくる ミネラル還元水 は、身体の中の酸化されている組織を還元する力を持っています。
言い換えれば、ミネラル還元水は活性酸素を中和して無害化します、還元剤の働きをしてくれるのです。

ミネラル還元水 には、酸素も含まれているのですが、これが活性酸素にならないかと疑問に思う向きも出てきそうです。しかし、還元中の酸素はフリーラジカルとはならない対電子となり、電子的に安定した酸素になり、また浸透性も酸素の力でより大きくなるため、有害な活性酸素を含まないだけでなく、身体の細胞に浸透しやすい作用を持つというメリットが生まれます。

健康を維持している人ほど還元電位が低い

ミネラル還元水 の酸化還元電位を計ってみると、プラス100~マイナス300mvと、たいへん低い値です。

この値は、生体の臓器の酸化還元電位とほぼ一致しています。内臓は、食べたものを消化・吸収するという重要な働きをしているのですが、有機物や化学合成物を分解する能力を高めるには、酸化還元電位が低くなければなりません。臓器は、消化・吸収という作業をするために酸化還元電位が低くなっているのです。

一般の水道水の酸化還元電位はプラス750~460mvと高く、ミネラルウォーターでもプラス200mvであることを考えると、ミネラル還元水の酸化還元電位の低さは顕著です。

心臓病や風邪などの病気を患っている人や、前の晩に酒を飲んだ人の酸化還元電位が高いことが確認されています。

まったく健康な人の値はプラス50mv以下で、高血圧、高コレステロール、胆石、心臓肥大など、要注意の人はプラス100mvほど、またポリープが現れてくる人はプラス100mvト以上、それよりも深刻な症状を持つ人はプラス150~240mvというように、健康な人ほど酸化還元電位が低く、病状の重い人ほど高いという結果も確認されています。

ガン細胞の増殖を抑え抗ガン剤の副作用も軽減できる

医師の推薦で入手した ミネラル還元水 を使って、ガン患者がその効果を確認している。

1990年に大腸ガンの手術を受けた62歳の会社員Aさんは、手術以来、抗ガン剤を5年間使用した結果、異常がないため服用を中止したが、1996年の春に勝胱と肝臓にガンが見つかり、開腹手術を受けました。

しかし、ガン細胞が散在していて切除ができず、抗ガン剤による治療に切り替えられました。抗ガン剤を使用すると、作用として口内炎や結膜炎、手足のむくみ、吐き気、食欲不振、脱毛などが現れるのですが、これを防ぐため、1日1.5~2.0Lのミネラル還元水をAさんに飲んでいただきました。

その結果、副作用はほとんどなく元気が出て驚くほど食欲が旺盛になり、58kgだった体重が3kg増えました。

開腹手術から2ヶ月後にA さんはすぐに会社に復帰。抗ガン剤と ミネラル還元水 を併用しながら、健康な人と同じように働き始めたのです。その年の秋の検査では、腫瘍マーカーが大幅に減少して、大きい腫瘍は半分ほどに縮小し、小さな腫瘍は消失していました。

その後もA さんの体調は良好で、ミネラル還元水を入れたペットボトルを持って休まずに通勤しているそうです。

A さんの例は、ガン細胞を取り除くことができない場合でも、抗ガン剤と ミネラル還元水 を併用すれば、ガンの増殖や体力低下を大幅に抑制することができることを示しています。

  • 浸透性が高く細胞内外の毒物や不要な老廃物などを希釈する作用
  • 活性酸素を抑制する作用
  • ミネラルが豊富でかつバランスがよいため、ミネラルの欠乏で発病する疾患を予防する作用
  • ミネラルが関与する酵素が活性化するために臓器の機能が活性化する作用
  • 医療的に使用する場合

酸化還元電位を用途に応じて加減できるので、活性酸素を抑制するのに有用性が高いこと。そしてこれらが複合的にガンの進行をくい止めると同時に、抗ガン剤の副作用を軽減もしくは抑制する働きがあるのではないかと考えられます。

農薬の毒性を低下させる

新潟県は、胆道ガンの発症率が全国でも高い地域として有名ですがその原因は、水田で使用される除草剤CNP(クロルニトロフェン)が地中を通って水道水に混入しているためだと考えられています。

現在の浄水方法ではCNP を取り除くことはできず、極めて深刻な問題をこの地域は抱え込むことになった。
その新潟県にある社団法人では、ミネラル還元水を使ってCNP の除去効果について実験してみたところ、水田初期散布のおよそ十倍量の極めて高濃度であったにもかかわらず、その除去率には高いものでした。

試験方法は、まずあらかじめ溶解濃縮したCNP (1.5~2.0pot範囲) にマイナス300mvに還元したミネラル還元水 を加え、一定時間抽出した後、その含有量を測定しました。

一方、ミネラル還元水 の代わりに水道水を同じように使った実験を行い、これと比較して、水道水に対するミネラル還元水の溶出量から除去効果を比較するものでした。

その結果、放置時間とはあまり関係なく、水道水に対してミネラル還元水の除去率は49.4~68.0 と著しく高く、その有効性が明らかになりました。

この試験から、ミネラル還元水はCNPだけでなく、ほかの物質の除去に対しても明白な効果が判明しました。

最近問題となっている農薬に対する有効な除去手段として、ミネラル還元水 が活躍しそうです。

汎用性が高い

ミネラル還元水 の原理は、さまざまな汎用性があります。すでに実用化されているものとして天ぶらや豚カツなど揚げ物に使う油の酸化を防ぐための業務用のフライヤー、水耕栽培の養液としての使用、化粧水・化粧クリームなどがあり、いずれも優れた実績をあげています。

 

酸化されたものを元に戻すはたらきを還元といい、還元する力の優れた水が 還元水 です。還元水は一般に専用の整水器などを使ってつくられるのですが、 白山命水 はとても珍しい 天然の還元水 です。
白山命水 口コミ で広く知られるようになった 天然還元水

波動共鳴水(波動水)はがんに効果がある?科学的根拠と代替医療の注意点を解説

波動共鳴水(波動水)はがんに効果がある?科学的根拠と代替医療の注意点を解説

健康や病気平癒をうたう商品の中に「波動水」や「波動共鳴水」と呼ばれる水が存在します。「独自の波動やエネルギーを記憶させた水が、乱れた細胞の波動を正常に戻す」「がんに効果がある」といった主張が見られることがありますが、結論から申し上げますと、「波動共鳴水」ががんに効くという科学的根拠(エビデンス)は確認されていません。

本記事では、波動共鳴水の主張に対する医学的・科学的な見解や、がん治療において標準治療が重要視される理由、民間療法と安全に向き合うための注意点について解説します。

1. 波動共鳴水の主張と科学的根拠(エビデンス)の現状

「波動共鳴水」などの概念では、「特定のエネルギーや波動を水に記憶させ、それを摂取することで病気の細胞に共鳴し、健康な状態に戻す」といった仕組みが説明されることがあります。また、摂取初期に現れる体調の不快感を「好転反応」や「うなり現象」と表現するケースも散見されます。

しかし、現代の医学・生物学・物理学の標準的な研究において、これらの説を裏付ける以下のような科学的根拠は確立されていません。

  • 水の記憶力に関する科学的検証:水分子の構造が長期にわたって特定の「波動」や「記憶」を保持し続けるという現象は、標準的な科学において実証されていません。
  • がん細胞と「波動」のメカニズム:がんは遺伝子の変異や細胞の異常増殖によって発生する病気であり、特定の周波数や波動によってがん細胞が正常化するというメカニズムは解明されていません。
  • 臨床試験による証明:人体での有効性と安全性を確かめる厳密な臨床試験(比較対照試験など)で、治療効果が証明されたデータは存在しません。

したがって、医療の現場において波動共鳴水が治療薬や治療法として認められることはありません。

2. がんの仕組みと確立された標準治療

がんは、細胞の遺伝子に傷がつき、歯止めが効かずに増殖し続けることで生じる疾患です。がんの治療においては、世界中の臨床研究によって効果と安全性が確認された「標準治療」を受けることが基本となります。

現代医療におけるがんの標準治療には、主に以下の方法があります。

  • 手術(外科治療):がん病巣を直接切除する治療法。
  • 薬物療法(抗がん剤・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬):がん細胞の増殖を抑えたり、破壊したりする薬を使用する治療法。
  • 放射線治療:高エネルギーの放射線を照射してがん細胞を死滅させる治療法。

これらの治療法は、個々の患者さんの病期(ステージ)や体の状態に合わせて単独、あるいは組み合わせて実施されます。

3. 民間療法・代替療法を利用する際の注意点

科学的根拠が十分でない「水」やサプリメントなどの民間療法・代替療法を検討する際は、以下のリスクと注意点を正しく理解しておくことが極めて重要です。

(1)適切な医療(標準治療)の遅れにつながるリスク

「この水を飲めばがんが消える」「手術や薬物療法を受けなくても治る」といった情報を信じ、病院での適切な治療を遅らせたり拒否したりしてしまうと、がんが進行して治療の選択肢が狭まる危険性があります。

(2)「好転反応」という言葉への注意

製品の摂取後に吐き気や胃の不快感、だるさなどが現れた際、「一時的な好転反応」「効果が出ている証拠」と説明されることがあります。しかし、医学的に不快な症状を「好転反応」として肯定的に捉える根拠はなく、体調悪化のサインや副作用の可能性もあるため注意が必要です。

(3)自己判断で治療を中断しない

病院で処方されている薬の中断や、予定している手術・放射線治療を取りやめる判断を自己判断で行うことは非常に危険です。健康食品や民間療法を併用したい場合でも、必ず担当の医師や薬剤師に相談してください。

4. 体調維持とがん予防・療養の基本

がんの予防や治療中の体力維持、回復のために大切なのは、確かな根拠に基づいた生活習慣の管理と医療機関での定期的なケアです。

  1. バランスの良い食事:特定の食品に偏らず、必要な栄養素を幅広く摂取する。
  2. 適度な運動と十分な睡眠:体調に合わせた運動と十分な休息で免疫力や体力を維持する。
  3. 禁煙と節度ある飲酒:発がんリスクを高める要因を遠ざける。
  4. 医師や専門スタッフとの連携:不安や疑問がある場合は、主治医や「がん相談支援センター」などの専門機関に相談する。

5. まとめ

波動共鳴水や波動水と呼ばれるものについて、がんに効果があるとする医学的・科学的な根拠は確認されていません。

がんの治療や予防においては、自己判断や根拠のない情報に頼るのではなく、専門の医療機関で科学的に検証された標準治療を受けることが最も確実で安全な選択肢となります。不安なことや試してみたい健康法がある場合は、まず担当医に相談しましょう。

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水抽出プロポリスの特徴とは?抽出方法による違いと成分・選び方を解説

水抽出プロポリスの特徴とは?抽出方法による違いと成分・選び方を解説

プロポリスは、蜂由来の天然成分として古くから健康維持に用いられてきた健康食品です。市場にはさまざまなプロポリス製品が存在しますが、その製品特性や使い勝手は「どのように抽出されたか」によって大きく異なります。

本記事では、プロポリスの基礎知識をはじめ、代表的な抽出方法(アルコール抽出、ミセル化抽出、水抽出)の違い、それぞれのメリット・デメリットについて解説します。

1. プロポリスの基礎知識と役割

プロポリスとは、ミツバチが樹木から集めた樹脂や樹液に、自らの唾液酵素や蜜ろうを混ぜ合わせて作り出す固形物質です。

ギリシャ語の「プロ(前・防ぐ)」と「ポリス(都市)」を組み合わせた名称の通り、ミツバチは巣の隙間や出入り口にプロポリスを塗りつけることで、外敵の侵入を防ぎ、気密性や清潔な状態を保っています。過密な環境である巣の空間を清潔に維持するために、ミツバチにとって欠かせない物質といえます。

歴史的にも、ヨーロッパをはじめとする地域で古くから自然由来のスキンケアや健康維持の目的で活用されてきた歴史があります。

2. プロポリスの代表的な3つの抽出方法

原塊と呼ばれる採取されたままのプロポリスは、そのままでは硬く摂取や加工が困難です。そのため、有効成分を分離・抽出して製品化されます。抽出方法によって得られる成分や飲みやすさが異なるため、それぞれの特徴を理解することが重要です。

(1)アルコール抽出法

最も一般的であり、市場で流通しているプロポリス製品の大半で採用されている手法です。プロポリスに含まれる樹脂成分やフラボノイドの多くがアルコールに溶けやすいため、効率よく抽出できる利点があります。

  • メリット:脂溶性成分を効率よく抽出できます。
  • デメリット:アルコール特有の強い刺激やにおいがあります。水に混ぜるとヤニ状の成分が浮いてコップ等に付着しやすく、飲みづらさを感じることがあります。

(2)ミセル化抽出法

アルコール抽出した液に界面活性剤(乳化剤)を加え、水にも油にも馴染みやすい状態(乳化)にしたものです。

  • メリット:水に溶かすと白濁して均一に混ざり、ヤニが付着しにくく飲みやすいです。
  • デメリット:界面活性剤などの添加物が含まれるため、できるだけシンプルな原材料を求める場合には配慮が必要となります。

(3)水抽出法

アルコールを使わず、水を用いて時間をかけて低温で成分を抽出する方法です。

  • メリット:アルコールの刺激やヤニ成分の浮遊がなく、水溶性の成分を中心に抽出できます。刺激が少ないため、高齢者やアルコールに弱い人でも利用しやすいです。
  • デメリット:脂溶性成分(特定のフラボノイドなど)の抽出量が限られる場合があり、製造工程に手間がかかるため取り扱うメーカーが限られています。

3. 水抽出プロポリスの製法と品質管理の例

水抽出プロポリスの製造においては、成分の熱分解を防ぎつつ品質を安定させる工夫が求められます。一般的な水抽出プロポリスの工程例は以下の通りです。

  1. 粉砕:プロポリスの原塊を微粉末状にします。
  2. 温水抽出:成分の変性を防ぐため、45〜50度前後の一定温度に保ちながら時間をかけて水中で撹拌・抽出します。
  3. 濾過と分離:固形分と抽出液を分離し、フィルターを通して精製します。
  4. 凍結乾燥(フリーズドライ):抽出液を凍結乾燥させることで、水分を除去した粉末エキスにします。
  5. 製品化:必要に応じて蒸留水で再溶解・殺菌処理を行い、品質を保ったまま充填します。

フリーズドライ技術を用いることで、新鮮な状態を保ちながら保管や濃度の調整が可能となります。

4. 原産地による違いと成分の考え方

プロポリスの成分は、ミツバチが樹木を集める地域の植生(植物の種類)によって変化します。

  • ブラジル産(アレクリン由来など):水になじみやすい性質を持つ成分が多く含まれる傾向があり、水抽出法においても独特の成分構成を示すとされています。
  • ヨーロッパ・アジア産:フラボノイド類を豊富に含む傾向があります。

また、プロポリスの有用性に関しては「フラボノイドの含有量」が指標とされることが多いですが、実際の働きは単一の成分だけでなく、含まれる多様な有機酸やミネラル、芳香成分などが組み合わさることで発揮されると考えられています。

プロポリスの副作用は?

プロポリスは自然由来の健康食品であり、一般的には安全性が高いとされていますが、体質や体調によっては注意が必要です。ミツバチが樹木から成分を集めて作るため、蜂製品や花粉、樹木アレルギーを持つ人は、発疹やかゆみ、口内の違和感といったアレルギー症状を起こす可能性があります。また、アルコール抽出などの刺激が強い製品では、空腹時に胃痛や下痢などの胃腸障害が生じる場合もあります。安全に摂るためには少量から試し、適切な摂取量を守ることが大切です。詳しい副作用のリスクや安全な摂り方については、以下の記事で解説しています。

プロポリスに副作用はある?安全な摂り方とアレルギー等の注意点を解説

5. まとめ:目的に合わせたプロポリスの選び方

プロポリスを選ぶ際は、成分の含有量だけでなく「継続して摂取できるか」という視点も大切です。

  • アルコールに抵抗がなく、フラボノイド等の脂溶性成分をしっかり摂りたい場合:アルコール抽出製品
  • アルコール特有の刺激が苦手な場合や、毎日の飲みやすさを重視する場合:水抽出製品またはミセル化抽出製品

自身の体質や好みに合わせた抽出方法の製品を選択することが、日々の健康管理に役立てる第一歩となります。

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タヒボ茶とがん

タヒボ茶とがん 研究|成分・論文・エビデンスから見る可能性と正しい知識

タヒボ茶とがん 研究についてまとめています。タヒボ茶は、南米アマゾン地域に自生するノウゼンカズラ科の樹木「タベブイア・アベラネダエ」の内部樹皮を原料とした健康茶です。

古くから現地では健康維持を目的として利用されてきた歴史があり、近年ではタヒボに含まれる特徴的な成分について、国内外の研究機関でさまざまな研究が行われています。

特に、ナフトキノン系化合物である「β-ラパコン」や「NFD(ナフトフランディオン)」などの成分は、細胞レベルでの研究対象となっており、健康分野で注目されるきっかけとなりました。

一方で、タヒボ茶は医薬品ではなく食品に分類されるため、がんの治療や予防効果が公的に認められているものではありません。研究で報告されている内容と、実際に人が飲用した場合の効果には違いがあります。

この記事では、タヒボ茶の特徴や成分、がん研究に関する科学的根拠について、現在確認されている情報をもとに分かりやすく解説します。

タヒボ茶とは?アマゾン原産の樹木から作られる健康茶

タヒボ茶の原料となるタベブイア・アベラネダエは、南米ブラジルなどの地域に自生するノウゼンカズラ科の樹木です。

使用されるのは主に樹木の内部にある樹皮部分で、これを乾燥させて煎じることでお茶として利用されています。

南米では昔から植物を利用した伝統的な健康管理が行われており、タヒボもそのひとつとして長く利用されてきました。

ただし、伝統的な利用歴があることと、現代医学において特定の病気への効果が証明されていることは別に考える必要があります。

健康食品や植物由来成分について評価する場合は、細胞実験、動物実験、人を対象にした臨床研究など、それぞれの研究段階を確認することが大切です。

タヒボ茶に含まれる注目成分とは?

タヒボの研究で注目されている成分には、ナフトキノン系化合物があります。

代表的なものとして、β-ラパコンやNFD(ナフトフランディオン)などがあり、これらについては細胞を用いた研究などでさまざまな検証が行われています。

ナフトキノン系成分は植物に広く存在する化合物群のひとつで、抗酸化作用や細胞への影響などについて研究対象となっています。

ただし、研究で確認された成分の働きが、そのままお茶として飲んだ場合の健康効果につながるとは限りません。

食品に含まれる成分が体内でどのように吸収され、どの程度作用するのかについては、人を対象とした研究による確認が必要です。

タヒボ茶の歴史と研究が注目された背景

タヒボ茶が世界的に注目されるようになった背景には、含有成分に関する研究があります。

1980年代以降、タベブイア属植物に含まれる成分について、大学や研究機関で基礎研究が進められました。

その中で、特定の成分が細胞増殖などに関係する可能性について報告され、健康分野で関心を集めるようになりました。

しかし、基礎研究で得られた結果は、病気の治療効果を直接証明するものではありません。

現在の医学では、食品や植物成分の有効性を判断する場合、人を対象にした臨床試験や安全性評価など、複数の情報を総合的に判断します。

タヒボ茶に期待される理由と正しい向き合い方

タヒボ茶は、植物由来成分を含む健康茶として、健康維持を目的に利用されています。

研究ではさまざまな可能性が検討されていますが、「飲めば病気が治る」「がんを改善できる」といった医学的効果が確認されたものではありません。

健康食品を取り入れる場合は、日々の食生活や生活習慣を整えることを基本とし、その上で健康管理のサポートとして考えることが重要です。

タヒボ茶とがん研究|論文で報告されている内容

タヒボ茶が注目される理由のひとつに、含まれる成分についての研究があります。

タヒボの樹皮に含まれるナフトキノン系化合物であるβ-ラパコンやNQ-801などについては、細胞を用いた研究などが行われています。これらの研究では、細胞の増殖や酸化ストレスなどに関連する作用について検討されています。

しかし、研究結果を正しく理解するためには、「どの段階の研究なのか」を確認することが重要です。

  • 細胞実験(試験管内での研究)
  • 動物実験
  • 人を対象とした臨床研究

これらは科学的根拠の段階が異なります。細胞実験で確認された作用が、そのまま人がタヒボ茶を飲んだ場合の健康効果になるとは限りません。

タヒボに関する研究では、植物由来成分の働きを調べる基礎研究が中心であり、がん治療やがん予防への有効性を医学的に確立するには、さらに多くの臨床研究が必要です。

タヒボ茶の抗がん作用に関する研究と科学的根拠

タヒボに含まれる成分については、がんに関連する研究テーマとして長年検討されてきました。

特にβ-ラパコンなどのナフトキノン系化合物は、研究分野で注目されている成分のひとつです。

研究では、特定の条件下において細胞への影響が報告されていますが、これは医薬品としての治療効果を示すものではありません。

医療において、食品や植物成分が病気への効果を持つと判断されるためには、人を対象とした比較試験や安全性評価など、十分な検証が必要になります。

そのため、現在の段階では「タヒボ茶には研究対象となっている成分が含まれている」という理解が適切であり、「がんを治療するお茶」と考えることはできません。

細胞実験・動物実験と人への効果は違う

健康食品や植物由来成分の研究では、まず細胞実験や動物実験によって成分の可能性を調べることがあります。

例えば、試験管内で特定の成分が細胞へ影響を与えたとしても、人の体内では消化や吸収、代謝など多くの過程があります。

そのため、研究室で確認された結果と、実際に食品として摂取した場合の体への影響は分けて考える必要があります。

これはタヒボ茶に限らず、健康食品全般に共通する考え方です。

研究論文を見る際には、「どのような実験方法だったのか」「対象は人なのか」「どの程度の規模の研究なのか」を確認することが大切です。

タヒボ茶とがん治療|利用を考える場合の注意点

がんの治療中に健康食品やお茶を取り入れたいと考える方もいます。

しかし、抗がん剤治療や放射線治療などを受けている場合は、自己判断で利用するのではなく、主治医や薬剤師へ相談することが重要です。

健康食品に含まれる成分が、治療薬の作用や体調管理に影響する可能性があるためです。

  • 現在受けている治療内容を医師に伝える
  • 飲んでいる健康食品やサプリメントを共有する
  • 体調変化があれば医療機関へ相談する

タヒボ茶を利用する場合でも、がん治療の代わりではなく、健康管理のひとつとして慎重に取り入れることが大切です。

タヒボ茶の体験談を見る際に注意したいポイント

インターネット上では、タヒボ茶を飲んで体調が良くなったという体験談を見かけることがあります。

体験談は利用者の感想として参考になる場合がありますが、医学的な効果を証明するものではありません。

特に、がんなど重大な病気については、個人の経験だけで効果を判断することは避ける必要があります。

健康食品を選ぶ際は、口コミだけではなく、原材料、販売元、研究情報、安全性に関する情報などを総合的に確認することが大切です。

タヒボ茶を選ぶ際に確認したいポイント

タヒボ茶を購入する場合は、原材料や販売元などを確認し、自分に合った商品を選ぶことが大切です。

タヒボ茶として販売されている商品にはさまざまな種類があるため、購入前には以下のような点を確認すると安心です。

  • 原材料名が明確に表示されているか
  • 販売会社や製造元が確認できるか
  • 商品の成分表示や品質管理に関する情報が公開されているか
  • 健康食品として適切な表現で販売されているか

特にインターネット通販では、商品名や説明だけでは判断しにくい場合があります。購入前に公式情報や販売元の情報を確認することが重要です。

タヒボNFDなどの商品を確認する際の注意点

タヒボ関連商品には、商品名やパッケージが似ているものがあるため、購入時には表示内容を確認しましょう。

メーカーでは、「タヒボNFD」などの商品について、商品パッケージに記載されている販売者や製造元の表示を確認するよう案内しています

また、同じ「タヒボ」という名称が使われていても、原材料や加工方法、販売元によって商品内容が異なる場合があります。

健康食品を選ぶ際は、「病気への効果」を強調した広告だけで判断するのではなく、原材料、品質情報、販売元などを総合的に確認することが大切です。

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タヒボNFDショップで売られている商品は正規品です。
以下のリンクは正規品ですので安心してください。

タヒボ茶を飲む前に知っておきたいこと

タヒボ茶は健康茶として利用されていますが、医薬品ではありません。

そのため、がんなどの病気の治療を目的として使用する場合は、現在受けている治療を優先し、医師や薬剤師に相談することが重要です。

特に以下に該当する方は、事前に医療専門家へ相談しましょう。

  • 抗がん剤治療を受けている方
  • 複数の薬を服用している方
  • 手術前後の方
  • 持病があり体調管理を行っている方

健康食品は、毎日の食生活や生活習慣を補助するものとして考え、過度な期待を持たずに利用することが大切です。

タヒボ茶に関するよくある質問(FAQ)

タヒボ茶はがんを治すお茶ですか?

タヒボ茶に含まれる成分については研究が行われていますが、現在、がんを治療する食品として医学的に認められているものではありません。

研究で報告されている内容と、人が飲用した場合の健康効果は分けて考える必要があります。

タヒボ茶の研究論文はありますか?

タヒボに含まれる成分については、細胞実験などを中心とした研究報告があります。

ただし、研究結果だけで人への治療効果が証明されたわけではありません。今後も人を対象とした研究による確認が重要です。

がん治療中でもタヒボ茶を飲めますか?

治療内容や体調によって判断が異なるため、自己判断で利用するのではなく、主治医や薬剤師へ相談することをおすすめします。

まとめ|タヒボ茶の研究内容を理解して健康管理に取り入れる

タヒボ茶は、南米原産のタベブイア・アベラネダエを原料とした健康茶で、含まれる成分についてさまざまな研究が行われています。

特にナフトキノン系成分などは研究対象となっていますが、現時点では、がんの治療や予防効果が十分に証明された食品ではありません。

一方で、植物由来成分への関心は高く、健康維持を目的として利用する方もいます。

タヒボ茶を取り入れる場合は、研究結果や口コミだけで判断せず、商品の品質情報や安全性を確認し、自分の健康状態に合わせて慎重に選ぶことが大切です。

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ガン患者さんたちが注目する機能性表示食品

 

サメの軟骨

サメの軟骨 がガン治療に効果的であるとして注目されたきっかけは、アメリカのあるニュース番組でした。その番組では、特集を組み、キューバ陸軍の医師グループが サメの軟骨 を精製した粉末を 29 名の末期ガン患者に経口投与したところ、驚くべき結果が出ているということをレポートしたものでした。

全米でセンセイーションを起こした機能性食品

サメの軟骨

試験期間は 16 週間。
29 名の患者のうち  4 名は試験期間中に死亡、残った 25 名うち 15 名に サメの軟骨 の効果が認められたと医師グループは報告しています。

特に、痛みについての効果は顕著なものがあったと報告しています。なかには、医学的な常識から考えれば奇跡とも言えるような劇的な回復が見られた患者もいました。

前立腺ガン で歩くこともできなかった 83 歳の元ボクサーは数週間でジョギングできるまでに元気になったというのです。

腹部に 10 kg の大きくて固いガンができて、胃が破裂して死亡する寸前の女性は、サメの軟骨 を投与されて 6 週間でガンが柔らかくなり、 16 週間後にはガンが 23 % 縮小していました。

1993 年のことである。この報道をきっかけに、アメリカではサメの軟骨についての論議が広がった。やがて、サメの軟骨は日本にも上陸し、機能性食品として定着するようになるのである。

続々報告されるサメの軟骨の抗ガン効果

日本での状況をお話しする前に、外国で報告されている サメの軟骨 のガンへの効果を紹介していきたいと思います。ガン患者さんの評判になる サメの軟骨 という視点から見ていきたいと思います。

まず、メキシコのコントレラス病院では、末期ガン患者 10 人に、 1 日 30 g のサメの軟骨を投与したところ、 7 人のガンが 30 ~ 100 % 縮小したと報告されましたた。

子宮ガンで子宮摘出手術を受けた 50 歳の女性は、子宮にグレープフルーツ大の血管腫が残っていて、放射線治療などを行ったが出血が続き、まず回復は困難だろうと見られていました。

ところが、サメの軟骨を投与して 7 週間後にはガンは 60 % 縮小して出血も止り、 11 週間後にはグレープフルーツ大のガンが小さなオレンジくらいの大きさにまでなりました。

ステージ 3 の子宮ガンの女性 ( 48歳 )  は、ガンが膀胱にも転移しており、放射線治療を行っても効果はなく、ひどい痛みに苦しんでいました。それが、 サメの軟骨を投与して 7 週間でガンは 80 % 縮小し、痛みもやわらぎました。

そして 11 週間後にはガンは完全に消えて、痛みもなくなりましたた。

32歳のステージ 4 の子宮ガンの女性は、尿路がふさがり強烈な痛みがある状態で、まず回復は不可能と診断を受けていました。 サメの軟骨 を投与して 7 週間後、ガンが 40 % 縮小、尿路も改善され、痛みもほとんど消えました。

食欲も出て体重も増え始め、 11 週目にはガンが 60 % 縮小しました。こういった具合に、ガンが劇的に縮小し、末期ガンから生還している例が、いくつも確認されています。

こうした臨床報告がなされるようになったのは、 1990 年代になってからですが、 サメの軟骨 の研究はその 20 年以上も前から行われていました。

その先駈けとされているのが、ハーバード大学医学部の博士の「ガン細胞の血管造成を止めればガン細胞の増殖は止まり、ガンは治療できる」という仮説でした。
それなら、具体的にはどうすればいいのか検討され、研究者が注目したのが、動物の軟骨だでした。動物の軟骨には血管がありません。なぜ、ないのか。何か、血管を作らない物質の作用があるはずだと研究者たちは考えました。

やがて、動物の軟骨には血管を作るのを抑制する作用があるという実験結果が出ました。特に、子牛の軟骨がいいということがわかりました。しかし、 1 頭の子牛からとれる軟骨の量などわずかなもので、臨床どころか、実験に使う量にも事欠くくらいです。

サメがガンになりにくい理由は軟骨成分によるもの

サメにはガンが非常に少ないということがわかっています。アフトラキシンという強い発ガン性を持つ化学物質を入れたプールのなかで飼育しても、サメはガンにならないのです。

8 年間発ガン物質のプールで飼育したサメを解剖しましたが、ただの 1 個のガンも見つかりませんでした。では、なぜサメはガンにならないのか、それを解明すればガン治療に大きな進歩をもたらすだろうと、何人もの研究者が考えました。

そして、行き着いた結論が軟骨だったのです。サメの生物学的な特徴として、体を支えているのはすべて軟骨だという点があげられます。
つまり、頭蓋骨も背骨もヒレもみんな軟骨でできています。また、サメの軟骨は子牛の軟骨よりも質が良く、血管を抑制する物質の抽出の効率が高いこともわかってきました

そうした研究に注目したのが、栄養学者の博士でした。博士は、サメの軟骨の研究をアメリカ国立ガン研究所などに持ちかけたが、残念ながら耳を貸してもらえず、キューバに話を持ち込みました。

キューバでは、旧ソ連との関係からチェルノブイリ原発事故によるガン患者をたくさん抱えていたこともあり、さらに博士が無料で サメの軟骨 を提供するということもあって、臨床試験をすることに同意しました。その結果が、最初に述べたニュースの報道につながっていきます。

アメリカでも、キューバでの臨床試験の報告があった後、アメリカ食品医薬品局 ( FDA ) が博士に対して治療実験のための研究補助金支給を正式に決め、薬品に準ずる申請を許可しました。さらに、 1994 年には、治療実験薬として用いることができる許可も下りました

サメの軟骨 を取り入れた新免疫療法

日本でも サメの軟骨 が新しい血管ができるのを抑制する作用に注目し、ガン治療に積極的に使っている医師が増えてきました。日本では、免疫力に着目し、ピシバニール、SPG、クレスチンといった免疫賦活剤を使った多剤免疫療法を完成させました。

そして、この多剤免の軟骨、ビタミン剤を組み合わせた「新免疫療法」です。新免疫療法がどのように行われ、どのような効果を出しているのか、実際の例で紹介したいと思います。

平成 8 年にご主人とアメリカ旅行中に下腹部にズーンとくる痛みを感じました。お目出たかもしれないと、帰国してから産婦人科へ行くが、結果はマイナスでした。しばらくして、彼女は職場で急な腹痛に襲われ、動けなくなってしまいました。

大学病院へ運ばれ、検査を受けたのですが、緊急を要するということで、左の卵巣を摘出する手術を受けました。その時点で、卵巣嚢腫が握り拳大に腫れて破裂していたため、ガンをきれいに取り除くことができませんでした。

病院としては、子宮の全摘手術と骨盤リンパ節の手術をしたかったようですが、S子さんはこれを拒否しました。
病院とさまざまなやり取りがあったようで、一時は手術を受けようと決めたこともあったという。しかし、ご主人と相談して、手術の 1 週間前に「やめます」と断わったそうです。手術を断わったけれどもどういう治療をしようか。彼女の試行錯誤の日々が始まりました

そんなある日、彼女は薬局で サメの軟骨 と出会ったのです。特別な理由があったわけではなかったのですが、何となく気になって手にしました。

本屋でサメの軟骨についての本を買い、いろいろと勉強もしました。そして、本で知った新免疫療法を頼って、医師を訪ねたのである。CA125 という腫瘍マーカー( 正常値35以下) で、S子さんの状態の変化を追っていくと、新免疫療法を始めてわずか 1 ヶ月~ 1 ヶ月半で正常値で安定するようになったのです。

ガンが栄養を補給するための血管を作らせない

サメの軟骨 の効果のポイントは、新しく血管ができるのを防ぐ作用(新生血管阻害作用) です。
ガン細胞は、大きさが 1~ 2 立方メートルの大きさになると、新生血管増生因子というものを出します。

そして、ガン細胞が栄養を取り入れるためのガン専用の血管を作ってしまうのです。

ガン専用の血管は、近くの血管とつながり、そこから栄養と酸素を補給します。この新生血管は、普通の血管と違って螺旋状に渦を巻いているため、血液をどんどんと引っ張り込んできます。

そして、その栄養によってガン細胞は増殖していくのです。この栄養補給路を断ってしまうことがガン細胞をやっつけるポイントとなります。つまり、新生血管を作らせないようにするということです。

サメの軟骨に含まれる血管を作るのを抑える物質。それがムコ多糖と呼ばれている物質である。ムコ多糖は、新生血管を作らせない作用のほかにも、免疫機能を向上させ、炎症を防ぐ作用があることが確認されています。
サメの軟骨は、ガンだけでなく、関節炎やリウマチの痛みを抑えることもよく知られています。
リウマチの痛みの原因の 1 つとして、毛細血管の異常な成長があげられます。毛細血管が無秩序に増えていき、軟骨に入り込んで軟骨を破壊し、そのときに痛みが発現するということです。

また関節炎の場合は、文字通り、関節部分に炎症を起こしているのです。つまり、サメの軟骨 に含まれるムコ多糖の血管の新生を抑える作用が、毛細血管の異常な成長を抑えて軟骨の破壊を防ぎ、抗炎症作用が関節炎の状をやわらげるのです。

さて、 サメの軟骨 の新生血管阻害作用をネズミを使った実験で確認した医師の貴重なデータがあります。

6 匹のネズミのグループを 3 グループ作ります。そして、それぞれにガンを植え付けます。このグループを サメの軟骨 を投与する量によって、次のようにわけました。

  1. 何も与えない
  2. 体重 1 kg につきサメの軟骨 100 mg を与える
  3. 体重 1 kg につきサメの軟骨 1000 mg を与える

そして、 5 日後に血管の新生度を調べてみました。新生血管がたくさん作られたものを 3 点、新生血管が全体に広がっているものを 2 点、新生血管が少し見られるものを 1 点、新生血管が見られないものを 0 点として計算します。

つまり、点数が低いほど新生血管が作られるのが阻害されているということになります。その結果、何も与えないグループは、 5 匹が 3 点、 1 匹が 2 点で計 17 点。100 mg 投与したグループは、 3 匹が 3 点、 2 匹が 2 点、 1 匹が1点で計 1 点。
1000 mg投与したグループは、 2 匹が 3 点、 1 匹が 2 点、 3 匹が 1 点で計 11 点となりました。

明らかに、サメの軟骨を多く与えた方が新生血管を抑制するという結果が出たのです。
サメの軟骨 は、アメリカ製のものよりも日本製の方が優秀であることも確認されました。

鎮痛に関する実験でもよい結果が

次に鎮痛効果の実験である。 2 % の酢酸をネズミの胃袋に入れると、ネズミは腹痛を起こして首を左右に振るようになります。

1 分間にネズミが何回首を振るかをカウントすれば、痛みの度合いがわかります。これも、 3 グループにわけた。最初のグループが何も投与しないグループ。 2 めが、サメの軟骨を投与したグループ。 3 つめが、麻薬以外では日本でもっとも強力な鎮痛剤 インダシン です。

結果は、何も投与しなかったグループは、 10 分間の首振り回数が 31 ~ 32 回プラスマイナス 9.6 、サメの軟骨を投与したクループは、 21 ~ 22 回プラスマイナス 10.4、インダシンの場合は 10.3 回プラスマイナス 5.6 となりました。

サメの軟骨には、日本で一番の鎮痛剤と比較しても、約半分の効果があることが認められたのです。つまり、どうしても我慢できない痛みがあったとき、それをなくすことはできなくても、かなり軽減できる作用がサメの軟骨にはあるということです。

それは、麻薬を使わずに痛みをコントロールできることにもつながってくる。末期のガン患者にとっては、いかに QOL (生活の質)を高く保つかが重要なテーマとなっていますが、 サメの軟骨 はここでも大きな役割を果たせる可能性を秘めているのです。

最後に、もうひとつ、 サメの軟骨 によって前立腺ガンから回復した症例を紹介したい。

Yさんは 61 歳。 1 年前に前立腺ガンの告知を受けました。症状としては、右肩を動かすと痛みが走ったり、右太ももが痛くて歩くのに不自由な感じがあったりしましたた。

医師の話によると、ガンの進行度合いはステージ 3 。骨にも転移しており、延命治療としては、睾丸摘出手術があるということでした。

しかし、その後の抗ガン剤治療や、進行した際の再手術のことを考えると、どうしても摘出手術には踏み切れませんでした。そこで、手術に代わる療法として性ホルモンを注射する内分泌療法を受けました。

同時に、サメの軟骨、AHCC、ビタミン剤を飲む新免疫療法も受け、さらにプロポリスも飲んだそうです。

その結果、骨への転移につきものの激痛もほとんどなく、食欲もじゅうぶんにあり、快適な生活を送っているとのとことです。告知から 2 年がたち、ひとり人旅を楽しんだりもしているそうです。今現在、ガンがどういう状態なのか、検査を受けてないようなのでよくわからないが、たとえガンがあっても、こうして快調な毎日を送れるなら幸せだと、Yさんは感じているようです。

キレート水

吸収力を高めることで潜在的な治癒力をアップ

これまでの常識では、しっかり食べれば元気になると考えられてきた。病気の人がいれば、とにかく栄養のあるものを食べさせようとする。食べられない=体力低下=病気が治らないの図式でもある。

しかし、無理に口に押し込んでも、そう簡単に体が回復していくわけではない。むしろ、内臓に無理がかかって、体調が悪くなるケースが多い。食べたくないときは体からのサインでもある。

それはなぜか。いくら胃に食べ物を流し込んでも、それが分解され吸収されなければ、血となり肉とならないためである。
当然ながら病気の人は内臓が弱っている場合が多い。消化吸収の力が低下しているのである。吸収もできないのに量ばかりを食べても、結局食べたものはゴミとなってしまうだけである。

このゴミが大便、小便、汗などでうまく排泄されれば問題は起きないが、ゴミは主に腹の中に残り、腐っていく場合がほとんどである。
そして、腐ったゴミからは有害ガスが発生し、それが血液に乗って体内のあちこちに回り、弱った箇所に何らかの異常を発生させる。
分解吸収が不完全な体内では、そんな悪循環が起こってくるのである。この悪循環を断つために、たとえば腐りにくいものを食べようという視点から菜食が勧められたり、排泄がスムーズにできるように食物繊維の多い

食事の指導がなされたりするようになってきた。機能性食品でも、栄養を取り入れるということよりも、余計なものを排泄する効果を強調する場合が多くなってきている。
そして、同時に消化吸収の効率を高めることが非常に重要な要素として注目されているのである。

吸収されにくいミネラルを吸収されやすくキレート化する

キレート水単体では栄養的には、ほとんどゼロに近いという。つまり、これを飲んだからといって、体に何かが起こるような栄養成分は含まれていない。
ところが、これを飲むと、多くの人の体に変化が起きてくる。ガンがかなり進行して食欲のない人でも、飲み始めて1週間もしないうちに、腸がゴロゴロと動き出し、食欲が出てくる。

では、栄養的にはゼロに近いこの水の何がどう作用しているのだろうか。

キレート水の産みの親である木村微生物研究所代表の木村氏は、食べ物の吸収率を高めるために、この水を開発したという。
特に、ミネラル分をいかに吸収するかが、キレート水開発の中心的なテーマだった。「キレート化というのは、小腸で吸収されにくい物質をアミノ酸や多糖類で包み込んで吸収しやすくすることを言う。
一般に栄養素というと、タンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素に微量栄養素と呼ばれるビタミン、ミネラルを合わせた五大栄養素を指す。
動物にとってこの五つの栄養素は絶対に必要なものです。いろいろな食べ物を食べ、それらを胃、十二指腸で分解し、吸収しやすくして小腸で吸収する。

三大栄養素は、比較的簡単に吸収できるものです。タンパク質はアミノ酸に、炭水化物はブドウ糖に、脂質はコレステロールやリン酸、中性脂肪となって吸収される。
また、ビタミンも吸収されやすい栄養素です。しかし、ミネラルの吸収は非常に難しい。貧血のときは十分にとりなさいと言われる鉄分だと、食事から摂取した量の20~30%程度しか吸収されない。
つまり、いつの間にか、ミネラルの慢性的な不足状態にあることが多いのです。
ミネラルが吸収されにくいのにはちゃんとした理由がある。

三大栄養素は、いくら摂取しても副作用が起きない。しかし、ミネラルの場合は、微量栄養素と言われるだけに、ほんのわずかな量というのがポイントで、摂りすぎると逆に害になる。
だから、体はミネラルが入りすぎないように、自己防衛をはかっている。過不足のない微妙なバランスが、実は人体の健康を保っている。

ミネラルは、量的にはその占める割合はわずかだが、種類にすると50種類以上が体内で重要な働きを担っている。
これらがどうやってバランスをとっているかというと、必要なだけを取り入れるという体の知恵としか言いようがない。

しかし、現代人の食生活は、いくら微量でいいとはいえ、ミネラル分が不足していたり、偏っていたりするケースが多い。加工食品、インスタント食品といったものは、確かに便利ではあるけれども、栄養素という点から言うと、バランスがとれていない。むしろ食べると体の栄養バランスが崩れてしまう。

そのため、さまざまな栄養補助食品が出回っている。確かに栄養補助食品でミネラルがとれないことはないが、問題は吸収されにくいことにある。
口からは必要量は取り入れているのだが、そのまま垂れ流されているということがよくあるのである。

そこで、わずかなミネラル分でも、それが吸収されやすい状態にあれば、有効に活用できる。体は自分にとってどんなミネラルがどれだけ必要かはわかっているわけだから、いつでも吸収される状態のミネラルを用意しておけば、必要なだけ取り入れるのではないだろか。そのように体の中の環境を良くしてあげればいいじゃないか。
つまり、不足栄養素を補給するというのではなくて、普段の食生活で取り入れるミネラルをもっと有効活用しょうという考えから開発された。

生命の巧妙な仕組み

「キレート水はミネラルを運ぶトラックのようなものです。人間はいろいろなものをまんべんなく食べればいい。
むしろ、嫌いなものを意識的に食べる方がいいかもしれない。好きなものは意識しなくても食べますから。
そうすれば、いろいろなミネラルが体内に用意されることになる。
しかし、ただそこにミネラルがあるというだけではダメで、体内に吸収されるためには、ミネラルをトラックに乗せなければならない。それが、キレート化だ。と言っても、トラックに乗っていれば無制限に入ることができるのかというとそんなことはない。

このトラックならいいけど、これはダメだというチェックがなされるのである。

人間の体が学校で、小腸は校門にする。入ってくる生徒がミネラル。校門では生徒一人ひとりをチェックしている。つまり、この学校の制服を着ている生徒は入れるけれどもそうじやない人は入れないというチェックになる。

このチェックによって、必要な生徒だけが、学校へ入れるような仕組みになっている。このときの制服の役割をするのが、キレート水。キレート水は、ミネラルを吸収しやすい形にする。しかし、それはたくさんのミネラルを吸収しょうという発想で作られたものではない。あくまでも、体が要求するだけの種類と量を速やかに供給できるような環境を作っておくというのが主な目的。

これだと、食事の制限をあれこれ考える必要がない。普通に食べていれば、体が必要なものを勝手に選んで吸収してくれるのである。

木村氏がこうしたところに目をつけたのは、人体は不思議なものであり、限りない可能性を秘めているという思いがあったからだろう。「生命体は、生きていく力を持っています。そのために、非常に精巧な仕組みになっているはず。その仕組みを信じることでガンが改善したり症状が軽減、副作用を抑えることができるということ。

人間ができるのは、その仕組みが働きやすい環境作り。そこだけを注意していれば、体は放っておいても健康の方向へ向かう。これが木村氏の生命観であり健康観である。あれを食べればいいとか、これが体にいいということではなくて、基本は本来生命に備わった力を信頼することにあるというのだ。

心の持ち方も重要

木村氏は、生命の精巧な仕組みがより働きやすい環境を作るためにキレート水を世に出したわけだが、これですべての問題が解決するとは、もちろん思っていない。「キレート水は、あくまでひとつの手段にすぎない。一番大切なのは、心の持ち方。

心の持ち方一つで体内の環境は大きく変わり、健康になったり病気になったりする。たとえば、会社でいつも上司からがみがみ言われている状態が続くと、大抵の人はストレスがたまって、ひどいときは胃潰瘍になったりする。
ところが、中にはがみがみ言われることを、「ああ、自分はこんなに期待されているんだ」と前向きにとらえる人もいる。全く逆である。

そうした人は、胃潰瘍になるどころか、上司の叱咤が仕事への原動力になる。まさに叱咤激励となる。
もちろん、張り切って仕事をしているわけだから病気にもならない。
同じ状況に置かれていても、片方は胃潰瘍になり、片方は充実した毎日を送る。心の持ち方ひとつでこれほどの差が出てくるのである。

木村氏は、まずこうした心の持ち方の大切さを講演や執筆活動を通して訴えている。しかし、いま現在痛みがあったり、苦しいところがあったりする人に、「心の持ち方」を説いても、なかなかすんなりとは受け入れてもらえないだろう。当然である。

あるいは、ガンの末期状態になっていて、肉体的なバランスが大きく崩れてしまっている場合など、心だけでは解決できないこともある。

木村氏はそれに次のように答えた。「心の持ち方を変えることによってストレスを少なくする生活をし、偏食をなくし、その上でキレート水で吸収をよくするというように位置づけている。
体調が良くなれば『心』の扉も聞けるようになる。

そして、病気をした体験を生かして、生き方そのものを変えていくのが、最終的な目的となる」何とも心ひかれる木村氏の志である。

キレート水は医療現場でも使われている

キレート水は、医療の現場でもかなり使われるようになってきた。ある末期ガン患者の家族から、「あらゆる手を尽くしたけれども良くならない。先生の方で何とかしていただけないだろうか」と相談されて、知人から熱心に勧められていたキレート水を使ってみた。

多少の効果でもあればというくらいの気持ちだったという。ところが、それは予想以上の効果があった。
黄痘がひき始め、ついには退院できるまでになったのである。それがきっかけで、キレート水の臨床データをとり始めたという。
末期の方に無料で使っていただいています。今の段階で言えるのは、放っておけば痛みや苦しみがあっていいはずの人でも、痛みがないという例が90数%あります。
もちろん、痛み止めは使っていません。末期ガンが治るとは言えませんが、症状を抑えるには非常に効果的です。抗ガン剤を使ったときの副作用も、患者さんの顔を見ていると違うような気がします」と、ある医師は、確かな手応えを感じている様子で話してくれた。その医師の病院では、26人の末期ガン患者がキレート水を飲んでいるが、4人が退院、余命1ヶ月か2ヶ月と宣告された人でも、苦しがることもなく延命していると言う。

また、ある大学教授 は、キレート水にょって、乳ガン中期の人が抗ガン剤を使わずに完治した症例に出会っている。また、前立腺ガンで余命2~3カ月と診断されていた53歳の男性は抗ガン剤、放射線治療を断って退院し、キレート水に微量成分を含めた細胞免疫活性メニューによる療法を自宅で始めたところ、ガン病巣の80%以上が消失し、残りの部分もガン組織の萎縮が見られる状態になったと言う。「残るガン病巣の消失も時間の問題だというのが担当医師の見解です。本人も家族も信じられないと大書びです。

抗ガン剤や放射線治療の副作用を抑制

キレート水を飲んだガン患者の体験談。74歳になる男性 は、これまで病気らしい病気をしたこともなかった。ところが、あるときから咳がひどくなり、近くの医院で診察を受けた。
レントゲンの結果、CT撮影の必要ありと言われ、総合病院で精密検査を受けると、かなり進行した肺ガンであると診断されたのである。
入院し抗ガン剤による治療を受けることになったが、家族は主治医から「余命1年前後で、3ヶ月の治療後いったん退院しても必ず再発する」と厳しい話を聞かされていた。

抗ガン剤治療が始まった。2日目から、気分が悪くなり、食欲もなくなってきた。そんなときに家族がキレート水を病院にもってきた。
この日から、キレート水を執食、昼食、夕食の30分前に各50ccを飲んだ。すると、すぐに体調に変化が現れた。
急に食欲が出てきて、お腹がごろごろと鳴り出したのである。第二クール目の抗ガン剤治療が始まる前にはキレート水を少し多めに飲んだ。そのせいか、副作用らしいものがまったく出なかったという。
そして、第2クールの治療が終わって検査したところ、ガンの影が3分の1に減少したと主治医に言われた。

第3クール目の治療も無事終了。
そして、検査があり、その結果が数日後に出た。「ガンの影は消滅に近い。現状では抗ガン剤による成果は上々である。レントゲンではガン細胞は確認できず、CT にても確認が困難である」というのが、主治医の報告だった。

しかし、念のために放射線治療によってガンを根絶しておいた方がいいと、主治医は付け加えた。

結局、いろいろ迷ったりもしたが、結局主治医の言う通りに放射線治療を受けることにした。もちろん、キレート水を飲むことも忘れなかった。「放射線治療も終了し、1週間に及ぶ検査を無事にパス。
面白かったのは、この検査の結果、15年前から飲んでいた高血圧の薬をやめてもいいと言われたこと。

それに、入院時には腹部の動脈ガンを指摘されたが、それも見あたらなくなってた。

抗ガン剤が高血圧にいいとは聞いたこともない。キレート水が効いたことは明白だ。
興味深い症例である。抗ガン剤や放射線という非常にきつい治療を70歳を越えた方が受け、ほとんど副作用らしきものがなかったというのである。
林医師も言っているように、キレート水には抗ガン剤、放射線治療の副作用を抑える作用もあるようだ。
こうしてみると、キレート水にはさまざまな利用法が考えられそうである。まず、健康な人が健康維持のために飲む。また、食事療法をしている人も、吸収力を高めるという意味で有効な補助手段になる。さまざまな栄養補助食品との併用も有効である。
そして、西洋医学的な治療における副作用軽減など。キレート水は、非常に融通性の幅が広く、ガン治療においても大きな可能性を感じさせるものと言えるだろう。